ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季日程を語る・上

2023年01月21日 | コンサドーレ
直樹がアカデミーの要職に就任。カズ君が沖縄キャンプに練習生参加。
札幌の周辺がいろいろざわついた19日から一夜が明けて、
きのうは札幌の今季日程が発表になった。
今季も都内在住サポ&タカキチの目線から思うところを語る。
  • 関東の試合は4月以降
関東初戦は4月5日のルヴァン杯・横浜M戦@三ツ沢。
リーグ戦は4月15日の浦和戦@埼スタとなる。
ヨモさんと対戦する4月29日の横浜FC戦@三ツ沢や
高嶺と対戦する6月3日の柏戦@日立台はチケット争奪戦になりそう。
8月のカシマ&等々力の2戦も真夏の大一番になりそうだ。
  • NHKが5戦を全国中継
上記した4月の浦和戦をNHK総合が全国中継。
さらに現在のところ、4戦のBS中継が決定済み。
特筆すべきは川崎戦2戦 4月のドームも8月の等々力も中継する。
「何かが起きるカード」とNHKも強く認識したようだwww
ほか2戦。6月の柏戦も7月の福岡戦もU18出身選手との因縁含みではある。
  • 浦和にまつわるエトセトラ
以前に当ブログで言及した浦和のACL決勝に伴うリーグ戦の日程変更。
4月29日・5月3日・6日or7日のホーム3戦がすべて平日ナイターに
うち2戦が鳥栖・広島とあって、アウエーサポの大挙襲来も望み薄では。
ACL決勝と引き換えに、なかなかの痛手になるかも。
札幌の今季最終戦はその浦和を12月のドームに迎え撃つ。
誰かの花道の伏線・・・ということは今は考えまい。
  • ソフトバンクとのハシゴ
できそうな組み合わせは現時点で以下の通り。
  1. 3月8日のルヴァン杯・鳥栖戦@駅前=7~9日のOP戦ヤクルト戦
  2. 5月24日のルヴァン杯・横浜M戦@ドーム=23~25日の日本ハム戦
  3. 6月10日の鳥栖戦@駅前=9~11日の交流戦・読売戦
  4. 8月19日の京都戦@サンガS=17日のオリックス戦
  5. 8月26日の川崎戦@等々力=24日のロッテ戦
  6. 9月16日or17日の湘南戦@ドーム=16~18日の日本ハム戦
日本ハムが本拠地をエスコンに移したことで、2や6のような
「北海道も札幌もソフトバンクも満喫」というケースが増えた感がある。
博多グルメも楽しめそうな3や、お盆直後の関西周遊となる4も魅力的だ。
なお、7月8日の福岡戦@ベススタも、10日の西武戦とのハシゴが
できそうに見えるが、10日は鷹の祭典@大阪なので外した。

JPFAのベストイレブン

2023年01月20日 | サッカー
きのう19日の今季初めてのTMは町田に1対2の黒星
まあ、例年のお約束である。この時期のTMは結果を問わない。
小林が早くも直接FKを決めたことを前向きに喜ぶ。
町田も得点者が黒川淳史(磐田から完全移籍・小柏の大宮ユースの先輩)と
荒木駿太(鳥栖からレンタル)だったので、
双方とも新戦力に手応えアリの一戦だったのでは。

さて本題。18日に日本プロサッカー選手会(JPFA)が
新設したアワードの表彰選手とベストイレブンが発表になった。
選手投票で選ばれた顔ぶれは以下の通り<赤字はMVP
  • JPFA所属選手
GKシュミット・ダニエル
DF板倉滉/遠藤航/冨安健洋
MF鎌田大地/久保建英/堂安律/三笘薫
FW浅野拓磨/伊東純也/古橋亨梧
  • J1
GK高丘陽平
DF谷口彰悟/山根視来/岩田智輝
MF家長昭博/脇坂泰斗/水沼宏太
FW上田綺世/西村拓真/町野修斗/満田誠

JPFAは日本代表選手が、J1は横浜M・川崎のトップ2の選手が
大半を占める格好になった。札幌も次回は誰か選ばれてほしい。

ところで、どちらも権★が選外だったことを一部が「波乱」と報じたが、
「降格クラブの正GK&キャプテン」に票を投じた選手がいたら、
小一時間説教したいわ。蒸し返して悪いが、最終節で札幌に4失点だからね。

札幌U18の血脈2023

2023年01月19日 | コンサドーレ
本題の前に、ジェイ・ブリスコに菊。
プロレスラーの再起不能を語った翌日に、38歳の早すぎる訃報とは。
NOAHでも新日本でもタッグ王者になった屈指の「タッグ屋」だったのに。
プロレスラーは長距離移動が付きものゆえか、自動車・飛行機の事故による
死亡例や再起不能が割と多い。アドリアン・アドニスとかランディ・サベージとか。
上田馬之助のリタイアも巡業バスの事故が原因だったなあ。

さて本題。選手往来がひと区切り付いたところで、
今季も「札幌U18出身のJリーガー&JFL選手」を紹介しておく
赤字は札幌トップ在籍経験あり。レはレンタル

【J1】=札幌所属の7人除く
進藤亮佑(C大阪)高嶺朋樹(柏)奈良竜樹前寛之(ともに福岡)
福田心之助(京都)堀米悠斗(新潟)
【J2】
井川空(岡山レ)粟飯原尚平(熊本)加藤蓮(東京V)
三上陽輔(秋田)佐藤大樹(町田)前貴之(山口)
【J3】
藤村怜(いわて)上原拓郎(今治)國分将(八戸)櫻庭立樹(FC大阪)
【JFL】
阿波加俊太(鈴鹿)

徳島の藤田征也山形の松本怜大が引退した一方、福田の京都入りで、
今季も「札幌U18&大学経由で他クラブ加入」の選手が誕生した。
他には相模原を契約満了になり、トライアウトにも参加していた
中原彰吾の去就が気にかかる。なお、YS横浜を契約満了になった
神田夢実は香港1部の香港レンジャーズFCに移籍した。
デビュー戦で傑志(昨季ACL出場)から2得点と好スタートを切ったとか。

また、札幌U18出身ではないが、U15出身(青森山田→明治大)の
MF住永翔が長野を契約満了となり、今季からJFL青森に移籍した。
小柏の同期でもあり、JFLで再び輝けるか注視したい。

選手往来/去る人編・下

2023年01月18日 | コンサドーレ
16日深夜に関東限定で放映されたCX「THEスピリット」
新日本プロレスの入門テストに挑む練習生に、
「なぜ厳しい練習をするのか?」を説くライガーの言葉が秀逸だった。

曰く「死なないため」

ただ、その後に続いた

頸椎痛めて半身不随になった
きっちり練習する人だった
受け身ひとつ間違えたらなるんだよ

という言葉に「片山明かな・・・大谷晋二郎かな・・・」
とリアルな名前が浮かんでしまったのが、プオタの悲しい性である。

さて選手往来もきょうが最後。退団後の去就が未定の2人を語る。
昨年1月13日の新年会後の17日に電撃加入。18番を背負い、
「チャナの穴埋め」を心配していたサポを大いに期待させた。
その昨季は26戦に出場。出場わずか3分間での退場劇など
全般を通して苦難のシーズンに終わった感はあるが、
9戦連続でスタメンを務めた終盤戦は頼もしい存在だった。
磐田戦・川崎戦・清水戦のそれぞれの得点もさることながら、
C大阪戦のゴンヒの同点ヘッドや広島戦の宮澤の決勝点の
アシストもまだ記憶に新しい。今季もプレーを見たかったが残念。
ただ、「得点に絡める優良ブラジル人」であることを改めて示したので、
またJ1で見る機会がありそうな予感も抱いている。
18年度の高校選手権を追いかけて、大津戦の絶妙なトラップや
決勝の流経大柏戦の2得点に歓喜した人間として、
札幌が開花させられなかったことを非常に残念に思う。
ブリスベンにレンタル中の退団発表となったが、
ならば21年夏にブリスベンに完全移籍させていたら、とも思う
<千葉へのレンタルは正直、時間の無駄に終わった感がある
幸い14日のAリーグの試合にスタメン出場するなど体調面は
問題が無さそうだ。ウワサのスコットランド移籍の実現を切に祈る。

選手往来/去る人編・中

2023年01月17日 | コンサドーレ
名将は結局、代表コーチに就任か・・・
このオフのワタシの妄想は外れまくっている。
まあ、その埋め合わせに馬券が当たりまくれば言うことはないが。

さて本日は選手往来のうち、他クラブにレンタルとなる3選手を語る。
菅野の負傷や退場もあって、昨季4戦にフル出場したが、計18失点の屈辱
ソンユンが戻った今季は「J2で武者修行」となった。
昨季最終節の清水戦で、好セーブの後にボールに背を向けて
派手なガッツポーズをかまして吠えたシーンがあったが、
「そんなパフォーマンスはいらん」と正直、イラっとした。
菅野ならば、相手のCKにすぐに意識を切り替えていたのでは。
熱くなってもよいが、それを爆発させるのは、ゴール前ではスキにつながる。
金沢のヤンツー監督ベテラン守護神の白井も、そのあたりの目配りは厳しいと
思うので、いろいろ足りないものを学んできてほしい。
ボランチとDFをこなす即戦力として期待されたが、
昨季はルヴァン杯・天皇杯の5戦のみ出場に終わった。
失点に直結するミスも散見され、特にシーズン後のタイ遠征では
批判やむなしの低調なプレーに終始し、こちらも「J2で武者修行」となった。
筑波大の大先輩DF&札幌OBでもある木山監督の指導が待っている。
昨季J2の3位でPOで涙を飲んだ岡山が「昇格3枠」の今季に懸けるものは大きい。
新加入選手へのプレッシャーは、J1とは別の意味で重いと覚悟してほしい。
きのうが誕生日で28歳になった。札幌に加入した20年から
毎年ゴールを挙げていたが、助っ人として物足りなかった感は否めない。
あの馬力を持つFWはJ3には少ないと思うので、
「シュートが枠に飛ばない」という欠点を克服し、大化けできるか見守りたい。