ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

広島戦の展望

2021年09月25日 | コンサドーレ
札幌の福森。新日本の内藤。マジョルカの久保。栗東のヨカヨカ。
最近はどうも脚部の怪我を報じる記事を目にすることが多い。
秋本番を前に、これ以上の故障のニュースが出ないことを祈る。

さて本題。あすは東西のトライアルGⅡを予想するので、
9月最後の公式戦となる広島戦をあらかじめ語る。
相手はここまで30戦9勝12分け9敗。勝ち点39の10位。
リーグ最多の引き分け12戦もあって、連勝が1回しかなく、
C大阪・札幌と「中位の勝ち点39トリオ」を形成している。
引き分け12戦の内訳は
  • 追いつかれた6戦(うち後半45分以降の失点が3戦)
  • 追いついた3戦
  • スコアレス3戦
と先手を取りながら、勝ち点2をロストしたケースが目立ち、
今季の勝ち切れ無さが数字上も浮き彫りになっている。

広島の前の試合は、前倒しで消化した22日のC大阪との第32節。
ジョセフの今季2点目にウノゼロ負けを喫した。
「札幌への援護射撃」「C大阪の順位UP」を一撃で決めるあたりが
心憎いというか、さすがジョセフというか。

札幌もジョセフにならって先手を取りたいところ。
だが、広島の前線にはドウグラス・ヴィエイラやジュニオール・サントス
といった屈強なFWがそろっているだけに、
神戸戦で露呈した「菅のミスマッチ」を突かれないか心配だ。
神戸の得点を導いた飯倉のフィードは大迫もチェックしたことだろう。
札幌がいかにケアするかを注視している。
3月の対戦で開始10分で立て続けに2失点した反省を生かせるか。

  • 天皇杯
10月27日の準々決勝の顔合わせが決定<左側がホーム

G大阪浦和 名古屋C大阪 川崎鹿島 磐田大分

ガンバと浦和は、同16日にもリーグ戦@さいスタで対戦する。
名古屋とセレッソは、同30日のルヴァン杯決勝でも対戦する可能性あり。
川崎と鹿島は、鹿島にとって「2対1のダブル」の雪辱の好機。
磐田と大分は、状況次第で双方とも天皇杯どころではなくなるかも。
  • ホークス
日本ハム3連戦の初戦を1対4で落とし、3位楽天と再び3ゲーム差。
0対1で迎えた8回にモイネロが近藤のソロ被弾。
1対2で迎えた9回に森が清水の2ラン被弾。頼みの2人で突き放された。
3戦連続で2ケタ安打の打線も3安打。甲斐の10号ソロがわずかな慰め。
  • 新日本大田区大会
Bブロック2日目。オカダが東郷の介入に苦しみながらも
EVILをレインメーカーで沈めて2連勝。
他にはタイチがSANADAを、コブがヨシハシを下して連勝スタート。
タマとオーエンズのバレクラ対決は、タマが今大会初白星。
棚橋は後藤を丸め込み、こちらも今大会初白星を挙げた。

ギータのタイトル獲りを考える

2021年09月24日 | ホークス
中国・恒大グループの経営危機の余波で
広州恒大のカンナバーロ監督が契約解除の憂き目に。
JFAや日本のクラブが獲得に動かないかな。
「10月からルパン三世の新シリーズが日本で始まるよ」
と誘えば、多少の年俸減でも飛んでくるかも。

さて本題。首位ロッテに敵地で連勝したソフトバンクを久々に語る。
きのう23日は5対0の快勝。
投げては先発マルティネスが7回被安打5・失点0の好投。
打ってはギータの27号先制ソロを皮切りに、14安打と打線がつながった。

ただ、残り25戦でなお借金1。3位楽天とはいぜん2ゲーム差。
貯金づくり&上位いじめが終盤戦の主眼になると考える。
もうひとつ、個人タイトルの行方が気にかかる。
特にギータには、本塁打1位タイの27号をマークしたことで、
三冠王を期待する声も出てきた<現在は打率4位・打点3位

しかし、現実には厳しいだろう。
打率は現在1位のオリックス・吉田正が故障明けで調子を崩すことは
ありうるが、現在2位の西武・森友哉の壁が待ち受ける。
打点は現在1位の楽天・島内に12点もの差を付けられているうえ、
  • 島内:39安打・7本塁打・70打点
  • ギータ:29安打・7本塁打・44打点
と得点圏に走者を置いた時の打撃成績にかなりの開きがある。
特に満塁機は、島内の5安打13打点に対して、
ギータは1安打3打点にとどまる。現状では打点の荒稼ぎは難しい。

個人的には本塁打王のほかに最多安打を狙ってほしい
現在は1位のロッテ・荻野と9本差の134本。
こちらは何とか届くかもしれない。
ギータのバットが今月の好調をキープし、
その先に逆転のAクラスが見えてくることを望む。

  • 新日本大田区大会
Aブロック2日目。内藤を負傷欠場に追い込んだザックが
IWGP世界王者の鷹木も腕十字で連破。G1制覇を早くも宣言した。
ただ、ザックには「内藤戦不戦勝」の2点が付かないんだよね・・・
飯伏は石井をカミゴェで下して大会初白星。
KENTAも裕二郎とのバレクラ対決を
ゲームオーバーで制して大会初白星を挙げた。
大阪でともに勝ったO・カーンと矢野の一戦はO・カーンに軍配。

こんなもん選べるか再び

2021年09月23日 | 漫画・アニメ・特撮
本題の前に風間ルミ嬢に菊。さよなら都会の流星
「女子プロレスラーのグラビア商売」のパイオニアだったが、
プロレスラーとしても経営者としても不遇だった感がある。
90年代の全盛期の北斗晶の前に立たざるを得なかったという点が気の毒。
体格・技量はもとより、かわいい地声もマイナスにはたらいて、
北斗とのマイク合戦では観客から失笑が漏れていたからなあ。

さて本題。NTVのルパン三世の人気投票が終わったのも束の間、
またも悩ましい「選べねえ」案件が浮上した。


作品(1人3点)ライダー(1人5点)音楽(1人3点)の3部門の
投票を来月17日まで募り、11月6日にBSプレミアムで結果発表。

だから選ぶのは無理だってば

特にワタシにとってキツイのが音楽部門。
  • ONE WORLD(劇場版カブト)
  • Nobodys Perfect(W挿入歌)
  • HEART∞BREAKER(劇場版オーズ&W/マキ姉との大吉ユニット)
吉川晃司絡みの楽曲だけで3曲が埋まってしまう。
いずれも最近のライブで披露することが多い曲で、
特に「Nobodys Perfect」は、ステージでも
男の目元の冷たさと優しさを隠す帽子を欠かさない。
「鳴海荘吉」というキャラへの晃司アニキの愛着がうかがえる。

ただ、他にも「覚醒」「rebirth」といった剣のネタ曲楽曲や
キバの「Supernova」「Roots of the King」といった
中2病丸出しの瀬戸康史が楽しめる佳曲も捨て難い。
選び切れずに投票そのものを見送るかも。
ちなみに「キバ」大好きの3号は「イクササイズが無い」と泣いていたwww

その瀬戸康史とNHKと言えば、Eテレ「グレーテルのかまど」
さる13日放映の「石ノ森章太郎のコッペパン」回では、
「お風呂の中で悩み事」「フライパンでエアバイオリン」
紅渡を思わせる言動を次々に披露して特撮オタを喜ばせていた。
11月6日の結果発表では、メテオ&渋沢栄一の吉沢亮と並ぶ
ゲストの有力候補かもしれない。

  • J1
鹿島1対2川崎 首位川崎が終盤に逆転勝ち。横浜Mとは勝ち点7差
FC東京1対1名古屋 3位名古屋が敵地で勝ち点1を上積み
広島0対1C大阪 ジョセフが決勝点。広島・C大阪・札幌が勝ち点39

なお、天皇杯のラウンド16の残り1戦もあり、結果はG大阪4対1湘南
準々決勝の組み合わせは、あす24日の抽選会で決まる。
  • ホークス
ロッテを4対1で下し、相手のマジック点灯を阻止。
先発の千賀が8回途中まで被安打3・失点1の好投で今季6勝目。
打線は2戦連続の二ケタ安打。リチャードにも久々の一発が出た。

G1予想こっぱみじん

2021年09月22日 | プロレス・格闘技
本題の前に、ロッテのマーティンに鶴。
右足骨折となると、ポスト・シーズンにも暗雲か。
昨季も左足のねんざでソフトバンクとのCSを棒に振ったんだよね。

さて本題も負傷絡みの話。18日に開幕したばかりの新日本G1だが、

Aブロックの内藤が左ヒザ負傷で残り全戦を欠場

Aブロックは内藤推しだったワタシ涙目orz
18日のザック戦でヒザ攻め&関節技地獄にギブアップしたうえ、
セコンドの肩を借りて退場したので心配していたが・・・
多くの好カードが消えて、新日本にも痛手だろう。
特に26日の「ロス・インゴ対決」鷹木戦が消えたのは残念だ。
会場も「ドラゲーの聖地」神戸ワールドだったし。
KENTA戦@広島や飯伏戦@仙台も注目していたが。
内藤は新日本入門前に右ヒザの前十字じん帯を断裂しており、
古傷をかばいながらの長年のファイトで
左ヒザにもかなりのダメージが蓄積していたと推察する。

ところで、新日本公式が発表した「内側側副じん帯損傷」という負傷。
札幌サポには聞き覚えがあるはずだ。
そう、右と左の違いはあるが「内藤大好き」福森の負傷と同じである。



言っている場合ではない。2人ともトランキーロである。
この際、お互いに励まし合いながら、いっしょにリハビリをしては。
ヒザの治療は内藤が大先輩だし。
いっそ「札幌のSANADA」深井を交えてみても。

土日のサッカーシーン

2021年09月21日 | サッカー
8強で終わったルヴァン杯だが、恒例の「もうひとつのルヴァンカップ」
きのう20日から始まった。札幌のレシピへの投票をお忘れなく。
さて本題。土日のサッカーシーンを上から下まで振り返る。
  • J1
徳島1対3川崎 首位川崎がルヴァン杯・ACL含めて4戦ぶりの白星
名古屋2対1横浜M 「J1ほこたて対決」はミンテ躍動の名古屋に軍配
FC東京4対0横浜FC 長友スタメンのFC東京が最下位を一蹴
  • J2
山形0対2京都 連勝の京都が首位に返り咲き
磐田1対1岡山 痛恨のオウンで引き分ける。磐田が2位転落
相模原2対0山口 相模原が6勝目。最下位から一気に残留圏18位に
  • J3
長野0対2熊本 八戸対富山が中止の節に、3連勝の熊本が首位浮上
藤枝1対0福島 福島が痛いウノゼロ負け。3位に転落
岩手0対1宮崎 4位岩手と5位宮崎が勝ち点31で並ぶ
  • JFL
いわき1対5ホンダ ロック0対1枚方 大阪2対1大分
注目の上位対決は2位ホンダが圧勝。首位いわきから5分間で3得点。
ウノゼロ勝ちの枚方は3位を守った。青森お休みの節に注目された
4位争いは、大阪が大分を5位に引きずり下ろした。

  • ホークス
楽天に5対4で競り勝ち、8戦ぶりの白星。
何かと因縁深いマーくんに黒星を付けた<11年ぶりとか
先発の和田が2回に3点を失う苦しい序盤だったが、
4回にデスパイネが、5回に栗原がそれぞれ2ラン。
牧原の適時打もとび出し、5点を奪い返した。
その後の楽天の反撃を鈴木大地のソロのみに抑えて逃げ切り。
マーくんは「ウマ娘」アグネスデジタルの実装が気になっていたのかな。
  • JRA
19日のローズS@中京はアンドヴァラナウトが連勝で重賞初勝利。
なお、同じ日の中山10RレインボーSで全姉ゴルトベルクも勝利。
母グルヴェイグに流れるダイナカール→エアグルーヴの
牝系の血の底力を見せつけた一日になった。
なお馬券orz エイシンヒテンの前残りは想定外だった・・・

きのうのセントライト記念@中山はアサマノイタズラが重賞初勝利。
短い中山の直線で大外強襲を決めた。「中山マイスター」田辺おそるべし。
なお馬券orz 皐月賞最下位からの巻き返しは想定外だった・・・