ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

C大阪戦の展望

2021年09月08日 | コンサドーレ
「ルパン」「コブラ」のモデルの名優ジャン=ポール・ベルモンド死去。
この御三方には故・山田康雄さんが声をアテたという共通点がある
<コブラは懐かしのPCエンジンのゲームソフト版
そして、次元大介の声が小林清志さんから大塚明夫さんに交代
きのうはルパン周辺が騒がしい一日だった。声優交代は後日改めて語る。

さて本題。今夜のC大阪戦@厚別を語る。
相手はここまで8勝9分け9敗。勝ち点33の12位。
札幌と同じ26戦を消化し、勝ち点は3少ないが、得失点差は3上回る。
つまり、今夜の第19節と11日(土)の第28節は
双方にとって大事な「シックス・ポインター」の連戦と言える。

札幌はホームで先手を取り、勝ち点6差に広げたいところ。
ただ、先のルヴァン杯準々決勝では明暗が分かれた。
2対1からFC東京に逆転負けを喫した札幌に対して、
C大阪は0対1からG大阪に大量4得点で逆転勝ちを遂げた。
遠征という観点からも、神奈川往復を強いられた札幌に対して、
C大阪は移動距離ほぼゼロで済んだと言える。

しかし、双方ともに抱える悩みもある。それは怪我人の続出
札幌は小柏と青木の離脱に加えて、FC東京戦で福森が負傷交代。
C大阪は大黒柱・清武の離脱に加えて、G大阪戦で丸橋が負傷交代
<小菊・新監督は「札幌には帯同せず」と明言した

お互いに控えの選手の活躍が期待される。
また、札幌はミラン・トゥチッチ、C大阪はスペイン帰りの乾と、
今夏に加入した新戦力のプレーにも注目だろう。

個人的にはもうひとつ、ネコタク対加藤の「クマガヤSC同期対決」にも
注目している。お互いにここまでリーグ戦5得点をマーク。
ともに前線に入ると予想されており、バチバチのマッチアップがあるかも。

今夜の第19節を改めて「今季の前半戦最終戦」と考えると、
前半戦はここまで18戦7勝4分け7敗となる。
後半戦はここまで8戦3勝2分け3敗ゆえ、前半戦のみで考えても、
トータルで考えても、白星を先行させておきたい。

  • W杯最終予選
日本1対0中国 ウノゼロで何とか勝ち点3。
伊東の高速クロスも、それに合わせた大迫もさすが。
なお中国の監督は試合よりも自分の前髪を気にしていた模様<切れよ
  • J2
松本2対2京都 双方に厳しい引き分け。
片や降格圏脱出を、片や首位再浮上を逃した。
  • ホークス
メラド2連戦の初戦は、西武に5対6の黒星。
ロッテが2位に転落&3位楽天が敗れた夜に痛い星を落とした。
1点を追う6回に甲斐の9号3ランで逆転したが、
8回に2死走者なしから6番手の甲斐野が4連打を浴びて3失点の悪夢。
ポスト・シーズンを思わせるマシンガン継投が実らず、
天敵・高橋光に黒星を付けられずに終わった。