ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

まずは先勝

2021年09月02日 | コンサドーレ
1失点は許すから勝って先手を取れ

ルヴァン杯準々決勝第1戦@厚別は、札幌2対1FC東京
逆転勝ちを遂げて、ワタシの望みをかなえた。忠実すぎるまでにwww

14日のFC東京戦でゴールを挙げた小柏・青木を欠き、
久々に荒野を前線に置くゼロトップのスタメンと知った時は、
「虎牢関で関羽・張飛抜きで呂布に突撃する劉備玄徳」
見送る思いだった。一方で、チャナ離脱に伴うジェイ起用を知った時は
「災い転じて」があるかも、という予感を抱いた。
荒野の決勝イーグル・ショットをジェイがアシストしたことで、
結果的に予感が当たったことを喜ぶ。

五輪出場を逃したU24世代のゴールの競演も見応えがあった。
それにしても渡辺剛か・・・また氏名3文字とは
<渡辺剛はJ1リーグ戦初得点も19年8月の札幌戦

5日の第2戦は引き分けでも勝ち上がりとなる。
さらに、会場のレモンS@平塚はFC東京の純ホームではない。
ただ、FC東京は昨夜はオール日本人のスタメンで臨み、
逆転負けこそ喫したが、ブラジル人トリオの消耗を最小限に抑えた。
逆襲の余力は十分に残している。
札幌は優位な立場にいるが、ゆめゆめ油断することなかれ。

  • ルヴァン杯その他
名古屋対鹿島の「勝ち点47対決」は名古屋が2対0でクリーンシート。
C大阪対G大阪の「大阪ダービー第2R」は0対1でガンバに軍配。
試合終了間際に特別指定の山見が決勝点。また大仕事をやってのけた。
浦和対川崎は1対1。先制した浦和だったが、痛恨のPK献上。
  • ドゥラメンテ急死
15年の二冠馬が急性大腸炎で9歳の若さで逝く。
競走馬としても種牡馬としても、あまりにも短い活躍だった。
キンカメとエアグル姉さんの血をひく種牡馬には
ルーラーシップもいるが、もっと産駒を見たかった。
初年度産駒から弥生賞を勝ったタイトルホルダーが出ていただけに。

ここからはギャンブルの話。名のある種牡馬や繁殖牝馬が逝った直後は
なぜか産駒が好走する例が目立ち、「追悼馬券」を買う馬オタも多い。
そして、4日(土)のGⅢ札幌2歳Sには
父ドゥラメンテのダークエクリプスが出走する。
ディープインパクトの姉を母に持ち、なかなかの血統だが、好走なるか。