ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今年も秋の祭典

2021年09月16日 | プロレス・格闘技
この週末は4千万円超の繰り越し金が発生したノーマルtotoや
中山・中京のステップGⅡの予想が控えるので、
きょうは18日開幕の新日本G1クライマックスを前倒しで語る。
まずは参加20選手の顔ぶれとブロック分けから。
  • Aブロック
飯伏・石井・矢野・鷹木・内藤・
ザック・Oカーン・KENTA・ロア・裕二郎
  • Bブロック
棚橋・オカダ・後藤・ヨシハシ・SANADA・
タイチ・コブ・EVIL・タマ・オーエンズ

ジェイ・ホワイトやウィル・オスプレイ、鈴木みのるらが不参加。
ボス不在のG1は個人的には少しもの足りない。
もしかして「仮面ライダーリバイス」への出演は
G1不参加の見返りだったのかな・・・

もの足りないと言えば、19大会のうち18大会が本州開催。
東京7大会・大阪3大会と二大都市開催が半数以上を占めて、
「海を渡る」のは来月8日の高知大会のみ。
北海道・九州のファンには寂しいG1になった。
コロナ下で移動距離(特に飛行機)を抑えるにはやむを得ずか。

毎年恒例の優勝予想は以下のように考える。

決勝は内藤対オカダ オカダが優勝

例によってリーグ最終戦のカード編成から推測した。

まずAブロック。最終戦は18日の横浜大会。
大会3連覇を狙う飯伏の相手がKENTA、
IWGP世界王者の鷹木の相手が裕二郎と、バレクラのくせ者ぞろい。
介入その他で足元をすくわれそうな気配が漂う。
Oカーンを相手にする内藤が最終戦で抜け出すのではないか。
次にBブロック。最終戦は20日の日本武道館大会。
昨年は3連敗からの5連勝後、最終戦でEVILを下して
決勝に進んだSANADA。今年もEVILが相手になる。
EVILが2年連続で同じ轍を踏むとは思えない。
同じ轍と言えば、4日のメラド大会のシングル戦でコブに敗れた
オカダがG1でも連敗するとは考えにくい。
コブに雪辱を遂げて決勝に進み、オカダが7年ぶりにG1を制するとみる。
そして、来年1月の東京ドームで鷹木とのIWGP世界戦に挑む。
つまり、6月の王座決定戦のリマッチだ。浪速の仇を江戸で討つ
オカダには「リベンジ街道」を歩む今年下半期になるのではないか。
ドームの前に、コロナから快復したオスプレイあたりとの挑戦権マッチがあるかも

  • ACL
C大阪0対1浦項 セレッソも8強入りならず。
相手の2倍以上のシュート14本を放ったがウノゼロ負け。
  • ホークス
首位ロッテとの3連戦第2戦は4対5で連敗。
川村コンディション担当の祥月命日に白星を飾れず。
ギータ26号2ラン、デスパイネ同点アーチと食い下がったが、
4対4で迎えた7回に四番手の甲斐野が死球から痛い失点。
残り30戦で首位と8.5ゲーム差。3位楽天とも3.5ゲーム差。
CSクリンチナンバーは26と、かなり絶望的な状況に陥った。