ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J2戦力分析/その11・磐田

2015年02月13日 | サッカー

ケンミンショーからアメトーークに昨夜流れて、

いももち明太子を練り込んだら美味しいのでは、と思ったのはワタシだけか?

さて戦力分析も折り返し。第11弾は5月アタマの対戦相手を紹介。

【磐田/5月3日13時・札幌ドーム】

監督:名波浩(続投)

主なOUT

GK藤ヶ谷(G大阪)竹重(栃木)DF菅沼(京都)MFペク(鳥栖)

FW前田(F東京)金園(仙台)山崎(新潟)阿部(松本)

主なIN

GKカミンスキー(ルフ・ホジュフ)MF太田(仙台)上田(大宮)

FWボスロイド(ムアントンU)アダイウトン(パラナ・レ)森島(川崎レ)中村(岐阜)

主な新人

GK志村(市船高)MF清水(中京大)上原(磐田U18)FW岩元(鹿児島城西高)あと練習生1人

初戦は北辺のJクラブ相手に屈辱の黒星。POは最悪の幕切れ。

昨季はJ2の厳しさをたっぷりと味わったシーズンになった。

今季はその無念をバネに昇格を遂げるか、このまま千●化するか、分岐点になるだろう。

とはいえ、このオフにFWが次々と他クラブに逃げ出す移籍する様子は、

よそのクラブながら気の毒になった。拾われたはずの藤ヶ谷も一年であっさりと故郷を捨てたし

一方で、太田弟や上田が出戻りを果たしたのは明るい材料か。

そして、守護神&前線を新たに担う外国人トリオも気にかかる。

何だかんだ言っても、地力はJ2屈指。前半戦でも重要な一戦になるのは間違いない。


  • TM岐阜経大戦

9対2(45分×3)の圧勝。ナザリトがバイシクル、内村が高い高いボレーシュート、

古田がハット、榊が3アシストと派手な試合だった模様。内容はイマイチだったようだが。


J2戦力分析/その10・金沢

2015年02月12日 | サッカー

「北海道コンサドーレ札幌」・・・長いな(苦笑)

「ザスパクサツ群馬」「流経大ドラゴンズ龍ケ崎」に似たダブリ感をおぼえる。

ゆくゆくは「コンサドーレ北海道」に改めるためのワンクッションとみるが、はたして。

北海道をアタマに置いたのは、アカデミーの旭川への配慮かな

さて戦力分析の第10弾は、珍名では決してひけを取らないJ2の一年生クラブ。

【金沢/4月29日13時・未定】

監督:森下仁之(続投)

主なOUT:DF山内(松江レ)MF越智(藤枝)小野寺(ホンダ・レ)

主なIN

DF廣井(清水)チャ(栃木)MF秋葉(山形レ)

FWジャーン・モーゼル(アトレティコ・メトロポリタン・レ)

主な新人:MF玉城(筑波大)星野(専大)

チームカラーが 森下監督は札幌の元育成部長

昨季主将の清原翔平は帯広出身 妙な親しみを感じるクラブである。

加えて、ホンダロックや長崎のエースとして活躍した

FW水永翔馬が完全移籍を遂げたのが気になる

<昨季途中に長崎からレンタルされて16戦8得点。J2昇格の立役者に

戦力的に最下位争いが避けられないクラブで、今季の残留に貢献できるか?

まずは3月1日のTMでの対戦に注目している。そして、一日も早く試合会場を発表してね


  • ニューイヤー杯

鹿児島Rの2日目は、浦和3対1磐田 清水0対1熊本

カミンスキーがいなかったら、どれだけ失点したか・・・磐田、大丈夫?

J2相手に2連敗・・・清水、大丈夫?

  • 新日本大阪大会

メーンのIWGP戦は、AJが棚橋からベルト奪還。

さらに、タッグ(アンダーソン&ギャローズ奪取)、ジュニア(ケニオメ防衛)、

ジュニアタッグ(ヤングバックス奪取)と、バレット・クラブが4タイトルを手に。

なお、NEVER王者の真壁はインフルエンザで欠場

ロケやら豆まきやら、多忙だったからなあ。14日の仙台の石井戦は大丈夫?

  • NOAH名古屋大会

メーンのGHCタッグ戦は、TMDKがKESのキラーボムに沈み初防衛に失敗。

ついにタイトルが鈴木軍に流出。そして、NOAH×鈴木軍の抗争劇はまだ大丈夫。

・・・きのうの2大会から、春のビッグマッチの流れを推測すると、

3月のNJC優勝者が4月の両国でAJに挑戦すると考える。

また、今月22日の後楽園や3月の有明に、新日本の選手を借りるバーターに、

4月の両国にNOAH勢が再上陸することもありそうで楽しみだ。


J2戦力分析/その9・岡山

2015年02月11日 | サッカー

戦力紹介の第9弾は、昨季と同じく4月26日の第9節に対戦するこのクラブ。

スタジアム名が変わったので、アウエー戦の相性の悪さも転じたいところ。

【岡山/4月26日13時・シティスタ】

監督:長澤徹(新任)

主なOUT

GK真子(引退)MF後藤(松本)仙石(長野レ)

FW荒田、石原(ともに松本)清水(大宮フ)新中(鹿児島U)

主なIN

DF岩政(テロ・サーサナ)加地(チバスUSA)篠原(熊本フ)

MF伊藤(大分)渡辺(愛媛)矢島(浦和レ)

主な新人:GK似鳥(JFAアカデミー)木和田、DF西林、宮本(いずれも岡山U18)

5年続いた影山体制にピリオド。

名前が出るたびにまさみパパと間違えられる長澤徹氏がコーチから昇格した。

新監督を支えるコーチにも、元・市船監督の布氏や札幌OBの富永氏といった

新しい顔ぶれが並んでいる。

選手も同じく、岩政や加地の元代表2人に、リオ五輪をめざす矢島と

楽しみな新戦力が加わった。なお、矢島は怪我でシンガポール遠征を直前に断念

一方で、荒田や石原、後藤といった主力を松本にさらわれ、

昨季チームトップタイの7アシストを挙げた上田も古巣の磐田に帰った。

新しい指導陣の下で、新旧の戦力が早く一つになれるかが躍進のカギだろう。

まあ、無人島トレを経て、かなり一体感が生まれたとみるが

ところで、富永コーチ。真子が引退したし、そろそろ修平を試しては?


J2戦力分析/その8・水戸

2015年02月10日 | サッカー

天龍が年内引退の会見。「廃業」という言葉を使うのが、この人らしい。

「プロレスラーには引退はなく。廃業のみ」というのは、直弟子の川田もよく言っていること

引退試合の会場は、そのキャリアから両国国技館しかないと思うが、はたして。

さて、戦力紹介第8弾のこちらのクラブは、今季は「風雲昇り龍」となれるか?

【水戸/4月19日13時・札幌ドーム】

監督:柱谷哲二(続投)

主なOUT

DF尾本(栃木)冨田、MF広瀬(ともに徳島)中里(横Fフ)

西岡(アーントーンFC)FW鈴木(千葉)

主なIN:DF山崎(刈谷)MFパク(松本レ)岩尾、FW宮市(ともに湘南レ)

主な新人:DF今瀬(国士舘大)麦倉(柏U18)FW角口(関東一高)

気づけば柱谷体制も5年目。すっかり普通の指揮官になった。人とは成長するものだ

選手の出入りはおとなしめの印象を受けるが、レンタル組だった吉田や馬場といった

昨季の主力が完全移籍加入。戦力・戦術の継続という点で、充実の冬だったとみる。

あとはスタジアム改修、その先にあるJ1ライセンスだよなあ・・・

本間が現役のうちに、せめてJ1ライセンスは取れることを願う。


  • TM川崎戦

今季初めての実戦の結果は1対1の引き分け(45分×3)。

同点ゴールはシンジ。さすがだ。

この時期に、J1相手に負けなかったのは、良い滑り出しと言えるのでは。

  • 日テレ「月曜から夜ふかし」

東京23区の紹介で「犯罪件数1位の区」として江戸川区が登場。

犯罪が多いのは否定しない。時々スペシャルなことも起きる。

我が家が住んでいた4年間では、番組にも登場した小岩駅南口で

道端に停めてあったハマーが突然爆発炎上

という事件があったし。え? よく平気で住んでいたねって?

まあ、小岩に移り住む前には「修羅の国」にやはり4年近く住んでいたのでwww

それに江戸川区の犯罪は基本、自転車盗とか器物損壊とかが多くて、

重大・凶悪事犯はさほどでもない。ミエを張らずにのびのび暮らせる街と今も思う。

ちなみに、2号も見知らぬオッサンに小岩駅前で「いっしょにマック行かない?」

と言われたことがある。その時は「きょうナンパされたさあ!」と喜んでいたが、

ついて行ったら、どうなっていたんだろうね・・・


デートコースはゴール裏・第3話/98年Jリーグ

2015年02月09日 | デートコースはG裏

今季のJ2戦力分析の三分の一が終わった節目に、98年を振り返る。

この年は「Jリーグの舞台」という夢と「残留への苦闘」という現実を往来したうえ、

3号の誕生も重なり、とにかく浮き沈みの激しい一年だった記憶がある。


上記の通り、2号が妊娠・出産・育児を初めて経験した一年になったので、

この年は勢い、ワタシの単独観戦が増えた。

開幕戦の3月21日の清水戦@日本平<初のアウエー遠征&アレックスにこてんぱん

初白星を挙げた4月4日のG大阪戦@室蘭<コータとのワンツーからバルデスが決勝点

ヒデ&マラドーナが競演した4月25日の平塚戦@室蘭<同点ループの弾道は今なお鮮明

前年王者に完敗した10月24日の磐田戦@厚別<スコアは実に1対6

とび丸の死に水を取った11月14日の横浜F戦@厚別<惜別の4点献上(汗)

他にも、いろいろな試合に足を運んだ思い出がある。

だが、実は「行けた試合」よりも「行けなかった2試合」の方が印象深い。

ひとつは5月9日の市原戦@室蘭

バルデスがシーズン初めてのハットをVゴールで飾った一戦である。

そして、3号が生まれた翌日のうれしい誕生祝いの白星でもあった。

産婦人科医院の四人部屋で、3号を抱っこしながらテレビ観戦し、

Vゴールの瞬間に、そのまま大はしゃぎしたことを覚えている。

あれこそがホンモノの「ゆりかごパフォーマンス」だった。

注)新生児を強く揺さぶると、脳などに悪影響が出る危険があるのでやめましょう

もうひとつは12月5日の福岡戦@室蘭 悲劇の参入決定戦である。

「J2降格が決まったあの大事な一戦に行ってないの?」

という非難は甘んじて受ける。言い訳をするならば、

当時は「11月の神戸との2連戦で残留を決める」ことしか考えていなかった。

11月22日の神戸戦@ユニバには遠路駆けつけた

プオタとしての自分に染み付いた猪木の言葉が、

つまり「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」という思考が

神戸遠征の準備をしつつ、同時に12月の準備も進めることを許さなかった。

J2降格という無念の結果に、

「来季は3号も1歳。この子が厚別でJ1昇格の瞬間を見られるように」と願った。

しかし、その願いは二つの意味でかなわぬことになる。

(第4話に続く)


  • ニューイヤー杯

鹿児島R開幕。清水1対2磐田 浦和0対0熊本

清水のゴールで磐田が清水を下す。ややこしや 清水ジロー範久が磐田にいた時代を思い出した

浦和、移動なしにもかかわらず、熊本にスコアレス。詰めの甘さは治らず