ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J2戦力分析/その7・讃岐

2015年02月08日 | サッカー

本題の前に、荒野U22代表選出おめ。シンガポールの内山によろしく。

さて戦力分析の第7弾は、昨季1分け1敗と、やはり勝てなかったこのクラブ。

【讃岐/4月11日13時・丸亀】

監督:北野誠(続投)

主なOUT

GK森田(山口)DF波夛野(引退)持留(佐川印刷)大杉(びわこ)

MF古田(札幌フ)FW西野(引退)

主なIN

GK清水(山形)DF高橋(京都レ)

MF永田(群馬)仲間(熊本レ)FW木島(町田)

主な新人:MF森川(立命館大)ハン(漢陽工高)

北野体制も四国リーグ時代から数えて6季目の長期政権に。

昨季J2ではブービー21位に沈み、入れ替え戦の試練も味わったが、

悲願の残留を遂げたことが今季への自信をもたらしたかどうか。

戦力面の上積みに乏しい印象を受けるが、前線を見ると、

高橋泰や我那覇が残留し、良輔&徹也の木島ブラザースがそろい踏み。

東京V戦と同じく、昨季のリベンジは絶対命題だが、油断は禁物だろう。


  • ニューイヤー杯その他

宮崎R:福岡1対0大分

末吉、昨季所属した大分に恩返しのミドル弾。大分は前半に痛恨のPK失敗。

なお、きのう7日は、関東で札幌サポも注目のTMが2戦。

FC東京0対2山形@小平(30分×3):奈良が3本目の10分から出て無失点

千葉1対2相模原@ユナパ(45分×3):工藤が3本目に決勝点

なお、相模原はぎーさんを獲得した模様。こちらも頑張れ。


J2戦力分析/その6・東京V

2015年02月07日 | サッカー

きのう6日は、お昼の某情報番組にイナの奥様が出演。

けっこう北海道行きをいじられ、札幌の宣伝にひと役買っていた。

さて、戦力紹介の第6弾は、昨季の対戦で2分け2スコアレスだったいにしえの名門

【東京V/4月5日13時・札幌ドーム】

監督:冨樫剛一(続投)

主なOUT

GKキローラン(松本)DFキム(湘南)田中(浦安)

MF鈴木(福岡)前田(松本レ)楠美(V大分レ)FW常盤(熊本)

主なIN

DFウェズレイ(相模原)MFブルーノ・コウチーニョ(深圳)

安田(鳥取フ)FWアラン・ピニェイロ(ヴィトーリア・レ)

主な新人:DF大木(駒大)MF渋谷(中大)中野、三竿(ともに東京Vユ)

昨季は三浦ヤス体制が空中分解したあげく、20位に低迷し、

ユースまでもプレミアから降格する散々なシーズンだった。

巻き返しを図る今季は、冨樫監督&村田コーチの元・黒コンビが続投。

しかし・・・現時点では正直、2人には気の毒な陣容になったと言える。

近年の攻撃の柱だった常盤が熊本に引き抜かれた一方で、

チーム力の向上が新外国人トリオの出来次第とはシンドイ。

現実的な目標は「J3との入れ替え戦回避」だろう。

むろん、昨季のリベンジを遂げるべき相手と考える。中3日の日程も言い訳にはならん


J2戦力分析/その5・京都

2015年02月06日 | サッカー

本題の前にステイゴールドに菊。黄金の馬は永遠の旅に出てしまったか・・・

21歳では早死にとは言えないが、種牡馬として、まだバリバリだったから惜しい。

オルフェがしっかりと後を継げるように願う。

さて戦力紹介の第5弾は、今季初の平日ナイターの相手。実は昨季も第5節で対戦した。

【京都/4月1日19時・札幌ドーム】

監督:和田昌裕(就任)

主なOUT

DF比嘉(横Mフ)酒井(松本)高橋(讃岐レ)内野(長野)

MF田中(神戸フ)工藤(広島)横谷(大宮)FW三平(大分)田村(鳥栖レ)

主なIN

GK清水(大分)DF山口(京都)菅沼(磐田)

MFキム(全北現代)ファン(AFCテュビズ)原川(愛媛フ)佐々木(仙台)

FWダニエル・ロビーニョ(群馬)宮吉(富山フ)

主な新人

DF内田、MF和田(いずれも関大)大西、永島、FW奥川(いずれも京都ユ)

上記のほか、GKオが退団<おそらく兵役に就くため

監督交代の末に9位と迷走した昨季の悔しさをバネに、巻き返しのシーズンになる。

昨季J2得点王の大黒(26得点)と、18位に沈んだ群馬で13得点を挙げて、

ひとり気を吐いたダニエル・ロビーニョの2トップはかなり脅威だろう。

ただ、新加入の選手を見ると、レンタル帰りのユース出身組を除いて、

懐かしのキム・ナミルを筆頭に、ややベテラン偏重のきらいがあるような。

和田新監督の息子がニューパワーになるか?


  • ドラゲー後楽園大会

メーンのドリーム戦は、30分超えの激戦の末に、ハルクがススムをFFで沈めて防衛。

なお、帰ってきたウーハーがドリームに、戸澤がKzyのブレイブに挑戦を表明。

そして、土井も戦列に復帰した。3月の後楽園では、4ユニットの4WAY戦が決定。


J2戦力分析/その4・大宮

2015年02月05日 | サッカー

Jのマスコット総選挙だが、初日以降、PCでもアイホでも投票がはじかれる。

急ごしらえの公式サイトゆえ、何か不具合が起きているんじゃないか?

さて戦力分析の第4弾は、「落ちない伝説」がついに崩壊したこのクラブ。

【大宮/3月29日16時・NACK5】

監督:渋谷洋樹(続投)

主なOUT

GK江角(富山)DF高橋(神戸)中村(福岡)

MF橋本(川崎)FWズラタン(浦和)長谷川(徳島)

主なIN

GK塩田(F東京)加藤(浦和)DF河本(神戸)

MF大屋(神戸)横谷(京都)FW播戸(鳥栖)清水(岡山フ)

主な新人:DF高山、MF小島(ともに大宮ユ)

昨季の湘南の例に照らせば、前年のJ1の16位=昇格候補の筆頭と言える。

ただ、選手の入れ替わりがかなり激しい<上記以外にもGK北野やMF増田が退団

特に、ズラタンの移籍がどう響くか。

C大阪&京都と、難敵との連戦後に札幌戦が控えるだけに、序盤の苦戦を望むがはたして。

21日(土)のTM栃木戦では、室蘭大谷OBの渋谷監督の采配に注目する。


  • ニューイヤー杯

宮崎R:鹿島2対0福岡

鹿島、2戦2勝で宮崎Rを制す。福岡は3・4・3のシステムで臨んだらしい。


J2戦力分析/その3・福岡

2015年02月04日 | サッカー

きのうの節分は結局、池上本門寺にお出かけ。久々に力道山&義浩さんのお墓参り。

好天にも恵まれたし、夫婦で福豆4袋取れたし、良い節分になったと思う。

JFAには悪夢の節分になった模様だが アギーレは外。では誰を内に?

さて戦力分析の第3弾は、ホーム連戦の相手となるこのクラブ。

【福岡/3月21日14時・札幌ドーム】

監督:井原正巳(新任)

主なOUT

DF山口(引退)オ(EーLANDFC)MF金城(琉球)

主なIN

GK中村航(柏レ)DF中村北(大宮)濱田(浦和)亀川(湘南レ)

コ(富山)MF末吉(鳥栖)鈴木(東京V)FW中原(仙台)

主な新人:MF田村(福岡大)邦本(浦和ユ)

キーワードは「出戻り」 北斗が、鈴木が、隼也が尾羽打ち枯らして福岡に帰ってきた。

まあ、ワタシも福岡にはいつでも帰りたいが

北斗のチャントがレベスタに再び響き渡る光景は(札幌戦以外で)見たいけれどね。

ただ、今季の福岡の最大にして最高の補強は、

引き抜き報道もあった「ミスターアビスパ」城後の契約更新と考える。

井原監督の手腕が未知数だけに、チームの支柱となる選手が留まった意味は大きい。

とはいえ、稲本の一件で新たな因縁も生まれた相手。絶対に負けたくはない。