ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末の思い出~14日の土曜日編

2014年06月18日 | コンサドーレ

「リスペクトしすぎた」なんてレトリックでごまかさず、素直に「びびった」と言え(独り言)

さて本日は、悔しい引き分けに終わった14日の横浜FC戦を振り返る。

今季も三ツ沢ジャックに成功。メーン&バックスタンドにも相当数の赤黒の群れ。

選手入場の際に、FIFAアンセムを合唱したのは時節柄ナイスアイデア。

「18年のロシアW杯をめざせ」というメッセージを込めたそうで。

さて試合。お互いにパク・ソンホ、パウロンの高さを生かして1対1になった後、

後半21分に荒野が今季初めての逆転ゴール。試合後のコメントを見る限り、

計算づくでこぼれ球を狙ったらしく、今後も得点に絡んでくれるように願う。

その後の30分近く、ワタシがゴール裏で何を考えていたかと言えば、

「もう1点奪って、とどめを刺せ」という一点のみだった。

正直、それが可能な相手だと思ったし、夏場の巻き返しにつなげるためには

「攻撃を貫いて勝ち点3を得た」という手応えが必要だと思ったからだ。

後半32分の前田の投入は、その追撃のスイッチとみていたが、

前田自身の出来がきわめて悪く、周りのフォローも足りないため、

ここから札幌はズルズルと引いてしまい、前がかりにくる相手に、

効果的なカウンターも、敵陣内のキープもできずに、ひたすら押し込まれた。

黒津の同点ゴールは「変な形で奪われるのがイヤだった」と思い切った一発で、

シュートそのものも「すごいよ!!マサルさん」としか言い様がない弾道だったが、

決して不運ではなく、必然の結果だったと考える。

試合終了の瞬間にポストを蹴った奈良は、この悔しさを忘れずに厚別連戦に臨んでほしい。

ただ、気になったのは、考えていた以上に疲れて消耗していた試合後の選手たち。

7、8月のアウエー5戦のうち、4戦はさらに暑さが厳しい四国・九州での試合が待つ・・・

  • おまけ

ハーフタイムに登場した大分のニータンもどき(左)<ホントは神奈川区のゆるキャラ「かめ太郎」

横浜FCのMDPは、よりによって市村篤司<この一戦もほぼフル出場

ベンチを温め続けた西なんちゃらよりはチームに貢献していたかな。


  • ブラジルW杯

ドイツ4対0ポルトガル 米国2対1ガーナ

ワタシのW杯totoが終了orz 悪童ペペ、やっちまったなあ・・・

  • マンさん

セ・リーグ主催ながら、鹿児島・鴨池開催だったバードン戦が雨でお流れ。

今季の交流戦は都内4連戦で締めとなる。バードンの神宮6連戦よりはマシだが