ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

交流戦終了

2014年06月27日 | 野球

W杯予選敗退が決まり、夢破れた代表勢のコメントがいずれも痛々しい。

今ちゃんなんか「サッカー人生が終わる可能性も」と大変弱気になっている様子。

迷った時はプロ生活を始めた原点に帰るのも手だよと誰かひと声かけてあげなさい。

さて昨日26日に今季交流戦の全日程がようやく終了したので、

パ・リーグ6球団のQS達成をまとめる。まずは交流戦のみの戦績を上位から。

  1. ソフトバンク 11/24(458)
  2. オリックス 11/24(458)
  3. ロッテ 9/24(375)
  4. 日本ハム 12/24(500)
  5. 西武 10/24(416)
  6. 楽天 10/24(416)

今季交流戦はパ・リーグが5年連続9回目の勝ち越しと報じられたが、

勝ち越しと言っても、わずかに白星1個上回ったのみ。

さらに、パリーグの貯金はすべてソフトバンク&オリックスの2球団が稼ぎ、

他の4球団は貯金を増やせなかった。

優勝した読売を含めて、セ・リーグが健闘した交流戦と言ってよいと思う。

広島&阪神の大失速が無かったら危なかったよ

続いて、リーグ戦も交えた順位別の戦績について。

  1. オリックス 35/66(530)
  2. ソフトバンク 37/66(560)
  3. 日本ハム 31/67(462)
  4. ロッテ 31/67(462)
  5. 楽天 27/65(415)
  6. 西武 36/65(553)

ソフトバンクがQS達成トップをキープ。交流戦のチーム打率も3割超。

連覇こそ逃したが、貯金を6増やし、首位オリックスとのゲーム差も縮めて良い感じ

・・・と言いたいが、寺原&ウルフの穴を埋める先発投手が出てこなかったのが不安

岩嵜や飯田、オセゲラといった投手が期待に応えられなかった。

攝津の復帰は朗報だったが、まだまだ全幅の信頼は置けない。

この状況で、本日からの西武3連戦をレオブルーガッチャマンで臨むのは少し心配だ。

では、このまま首位オリックスが走るのかと言えば、こちらも不安材料がある。

交流戦の終盤は7戦連続QSならず 先発陣の調子に陰りが出てきた印象<特に西

QSの観点から怖いのは3位日本ハム。交流戦の後半12戦のうち8戦でQS達成

吉川や武田勝ら昨季の主力がボロボロな状況で、メンドーサや上沢、そして大谷といった

投手がしっかり試合を作っている。貯金ゼロ&「2強」とは7ゲーム差以上という苦境だが、

打線の調子次第では、夏場の反攻があるかもと警戒している。


  • ブラジルW杯

G組:ドイツ1対0米国 ポルトガル2対1ガーナ

H組:ベルギー1対0韓国 アルジェリア1対1ロシア

決勝Tの残りのカードは、ドイツ×アルジェリア、ベルギー×米国に決定。

クリロナでも「バロンドールの呪い」を克服できなかったか・・・

ベスト16は欧州6・南米5・北中米3・アフリカ2という顔ぶれに。

ブラジルのブロックが厳しい印象を受けるが、はたして

さらばアジア勢、そして、やっぱりさらばスアレス。