ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇賞・秋の予想

2013年10月26日 | ギャンブル

遅ればせながら、住友商事に感謝。ホーム残り3戦限定とはいえ、

よくぞ北辺のクラブにお金を落として下さった。広告主としてはギャンブルな試みだろう。

それに比べるとしょせんは小バクチ、と家族に言い訳しながら、秋の天皇賞を予想する。

ワタシの本命は5枠9番ジェンティルドンナ

ドバイシーマC2着、宝塚記念3着と今年は勝ちに恵まれず、巻き返しを図る格好だが、

この稀代の女傑は特に絶好調である必要はないと思う。普通の調子であればOK。

台風接近による馬場のコンディションが心配だが、進路を見るにさほど影響はなさそうだ。

加えて、以下の3頭を絡める。

重賞3戦連続2着と好調の4枠7番ジャスタウェイ

今夏の北海道で頑張った6枠11番トウケイヘイロー

重賞3戦2着2回3着1回の7枠13番アンコイルド

要するに、4歳馬カルテットのワン・ツーになるのではと考える。

特にジャスタウェイは、CM起用馬の96年バブルガムフェローの暗示が気にかかる。

クラシックがダメで秋天を勝つパターンは、1枠1番コディーノを指すと考えがちだが、

曲がりなりにも皐月&ダービーに出たコディーノとバブルがどうしても重ならなかった。

そして気づいたのが、96年当時の馬齢表記ではバブルは4歳馬だったこと。

毎日王冠をステップに秋天に臨む4歳馬は、今回はジャスタウェイのみ。

さらに、CMコピーの「爆発が世代を超える」

元ネタの某ジャンプ漫画で、ジャスタウェイがどんな物体だったか思い出してほしい。

馬連7・9・11・13の4頭BOX買いに500円ずつ3千円投資

今回は3連複・単には手を出さないつもりだが、

買うとしたら、ブロコレ倶楽部メンバーの8枠16番ダノンバラードが面白いのでは。


  • 新日本後楽園大会

ジュニア・タッグトーナメントが開幕。IWGPジュニア・タッグ王者のTAKA・タイチ組と、

GHCジュニア・タッグ王者のライガー・タイガー組がいきなり1回戦敗退の波乱。  


13年ドラフト雑感

2013年10月25日 | ホークス

松井を引き当てるのは難しいと覚悟していたが、杉浦を引き負けたのは悔しい。

ホークスの杉浦投手・・・間違いなく注目を集めただろう。でもヤクルト杉浦も懐かしいか

帯広出身&国学院大卒の経歴に、我が家のモチベーションも上がったのになあ

<じじばば十勝在住&2号は国学院女子短大(現・国学院北海道短大)卒

それでは本指名4人、育成4人と例年よりおとなしめだった今年のドラフトを振り返る。

  • 1巡目指名 加治屋連 JR九州 投手 右右 183センチ 80キロ

宮崎県串間市出身。県立福島高卒のひむかの人。有馬と武田の間の世代に当たる。

MAX152キロの速球と落差の大きいフォークが主武器だが、

昨季負った両すね疲労骨折の回復具合がやや気がかり。

まあ、「かじ屋」という姓は、ホークス投手陣の立て直しにはうってつけかも。トンテンカン

ところで、九州暮らしが長かったワタシだが、宮崎に福島高校があるとは知らなんだ

<ロッテ前監督の西村徳文さんがOB

  • 2巡目指名 森唯斗 三菱自動車倉敷オーシャンズ 右右 173センチ 72キロ

徳島県海陽町出身。海部高卒。旧名は「海南高」<名将・上田利治やジャンボ尾崎がOB

小柄な身体から繰り出す140キロ台の速球と、臆せず内角を突くマウンド度胸が武器。

左右の違いはあるが、森福の投球術を盗めば、面白い存在になるかも。

  • 3巡目指名 岡本健 新日鉄住金かずさマジック 投手 右右 177センチ 81キロ

兵庫県姫路市出身。神戸国際大付高卒。

高校時代からMAX144キロ右腕として注目されたが、腰痛やヒジ痛に悩まされる。

社会人の3年間では主に抑えを担当していた。リリーフとして頭角を現すか。

  • 4巡目指名 上林誠知 仙台育英高 外野手 右左 183センチ 77キロ

さいたま市出身。遠投100メートル、50メートル走6秒0と、走攻守備えた好素材。

昨年秋の神宮大会。準決勝の北照戦で大串から満塁弾を放つなど初制覇に貢献した。

昨季4位入団の真砂と同じく「秋山2世枠」での獲得だろう。

現在のホークス外野陣に割って入るのは並大抵ではないが、今後の成長に期待する。


実績・知名度・アタマ数にやや物足りなさはあるが、ドラフトの成否は神のみぞ知る。

08年5位入団の攝津が5年後にエースになるなど、当時ワタシを含めて誰が予想したか?

なぜ左腕を取らないのか、秀則が引退したのになぜ捕手を取らないのか、

といった疑問もあるが、新しい若鷹の卵たちが故障なく育つことを願ってやまない。


ファイナル5/J1&JFL編

2013年10月24日 | サッカー

きょうはインフルエンザの予防接種が待ち受ける。受験生の父親なので早めに手配。

それでは、きのうに続いてファイナル5。J1残留争い&JFL優勝争いを語る。

まずJ1から。最下位の18位大分はすでに降格決定。

16位湘南と13位名古屋は勝ち点差12と開いた。よって、14~17位の4クラブを考える。

  • 17位磐田(勝ち点20/H清水、A鳥栖、H横M、A大宮、H大分)

次節にも降格決定の苦境。だが、静岡ダービーでの降格はないのではと予想。

清水に勝てる見込みは薄いが、甲府が白星を挙げる可能性も高くはあるまい。

とはいえ、降格はもはや不可避か。

  • 16位湘南(勝ち点25/A新潟、H鹿島、AFC東京、A広島、H大宮)

甲府と勝ち点差5ということは、勝ち星で2勝上回る必要がある。

上位相手の鹿島戦と広島戦以外で3勝を挙げておきたいが、はたして。

  • 15位甲府(勝ち点30/HFC東京、A大宮、H大分、A名古屋、H鳥栖)

1勝できたら、残留はまず大丈夫ではないかと考える。

天皇杯による過密日程&長距離移動前の東京戦か大宮戦で白星を挙げたい。

  • 14位鳥栖(勝ち点33/HC大阪、H磐田、A鹿島、H浦和、A甲府)

ラスト3戦の相手がちと厳しめ。磐田戦を全力でモノにしておきたい。

続いてJFL。5位金沢以下は2位以内が消滅。3位相模原&4位町田も

2位讃岐とは勝ち点差11で、次節にもツートップの2位以上が確定する。

残るは讃岐が逆転1位=J2自動参入か、2位変わらず=入れ替え戦開催か。

  • 1位長野(勝ち点63/A福島、H仙台、H秋田、A相模原、H栃木)
  • 2位讃岐(勝ち点62/A町田、A藤枝、A仙台、A栃木、Hロック)

正直、最終節の栃木戦を長野が落とすとは考えにくい。

讃岐が逆転1位を遂げるには、それまでに勝ち点で上回っておく必要があるだろう。

だが、讃岐はこれから過酷なアウエー4連戦が始まる。星を落とさずに乗り切れるか。


  • 全社

3位決定戦は岐阜セカンド3対1つくばFC 決勝は山口1(5PK4)1盛岡

5日間の激闘が終了。山口は全社王者として地域決勝に臨むことに。

  • 久々にタイサッカーの話

20日の第32節でコンケーンFCが3対2で勝利。残り2節で勝ち点35&15位。

15位ではまだ降格圏・・・とてっきり思っていたが、

タイのプレミアリーグが来季から所属クラブ数を18→20に拡大するらしく、

これに伴って、ディビジョン1からの降格枠はボトム4→ボトム2に削られる様子だ。

コンケーンFCと17位のクラブの勝ち点差は5。次節にも残留確定の見込みになった。


ファイナル5/J2編

2013年10月23日 | サッカー

いいとも3月終了。どんなものにも終わりは来る。「今夜は最高」復活できないかな

今季J1・J2・JFLも残り5節で終わる。本日はJ2最終盤のPO争いを語る。

7位札幌を基準に考えると、首位神戸&2位ガンバは勝ち点差20以上の彼方に。

3位京都とも勝ち点差12と開いたので、ここはトップ3は別世界の存在とする。

一方で、6位長崎を基準に考えると、勝ち点差9の11位山形以下が

PO争いに割って入る展開は現実味を欠く。よって、4~10位の7クラブを語る。

  • 4位千葉(勝ち点61/A横浜、A札幌、H長崎、H栃木、A鳥取)

札幌・長崎・栃木との3連戦はむろん大事だが、最終戦も要注意。

状況によっては、鳥取のJ2残留の執念に足元をすくわれるおそれも。

  • 5位徳島(勝ち点60/Hガンバ、A福岡、H岡山、A東京V、A長崎)

次節がいきなり正念場。首位返り咲きを狙うガンバを迎え撃つ。

ホーム最終戦の岡山戦では、11年のトラウマ払拭なるか。

  • 6位長崎(勝ち点60/A熊本、H栃木、A千葉、H松本、H徳島)

次節の熊本戦を除く4戦がすべてPO争いのライバルとの対戦。

特に最終戦の徳島戦は双方にとってドラマの予感。

  • 7位札幌(勝ち点54/A京都、H千葉、H神戸、A岐阜、H北九州)

展開もへったくれもあるか。問答無用で5戦全て勝て

  • 8位松本(勝ち点54/H福岡、A横浜、H山形、A長崎、H愛媛)

長崎を除く対戦4クラブがすべて下位。残留争いに血眼のボトム勢も不在。

問題は先の神戸戦の「得失点差マイナス」のダメージ。競り合いにどう響くか。

  • 9位岡山(勝ち点53/A群馬、H鳥取、A徳島、H富山、A福岡)

ボトム勢との連戦&中四国ダービー。初めの3戦がかなり重要と考える。

  • 10位栃木(勝ち点53/A岐阜、A長崎、H北九州、A千葉、A京都)

ホームわずか1戦。アウエー4戦の相手はどれもキツイ。

岡山と同じく、初めの3戦がかなり重要と考える。

PO進出のボーダーラインは勝ち点65or66と予想するが、はたして。


  • 全社

準決勝の結果は盛岡2対1つくばFC 山口2対0岐阜セカンド

山口は全社制覇をかけて、東北王者の胸を借りることに。

  • 群馬の後藤涼選手が窃盗容疑で逮捕

むー、選手・スタッフの不祥事は札幌も他人事じゃないから。

針のむしろの群馬サポには、耐えろとしか言えん。残された選手に精一杯の声援を。

それにしても、前橋育英出身の地元選手の逮捕は、クラブ名を「群馬」に改めて

全県サポートを図った初年度に大ダメージだろうなあ。茂●先輩の件もいろいろ蒸し返されそうな


そうだ、京都行こう

2013年10月22日 | コンサドーレ

というわけで、totoの当選金で西京極のアウエー席を購入した

27日に京都日帰り単独ツアーを敢行する<上の写真のように新幹線往復券も手配

西京極は04年、08年以来の5年ぶり3回目の参戦で、2戦2敗の実績を誇る<おい

ただ、過去2戦は福岡からの東上だったが、今回は東京から西上する。

古都に赴くに当たって、この方違えが奏功することを願う。

ただ、京都戦の大一番に臨む前に、台風27号という難敵が心配。

逸れるか、とっとと通過するか、どちらかを切に祈る。え?28号も発生したの?


  • 全社

レノファ山口、浦安SCを1対0で下して4強進出。地域決勝の出場権を獲得した。

他の3クラブは、盛岡、ジョイフル本田つくばFC、FC岐阜セカンド。

つくばFCは茨城県1部リーグからの地域決勝挑戦となる。

  • パ・リーグCS

第4戦は楽天8対5ロッテ ともに6投手・10安打を繰り出した乱戦も最後はマー君締め。

残るは日本シリーズと・・・ああ、その前に24日にドラフト会議。来季への戦いが始まる。

  • 連城三紀彦さん逝く

日本のミステリー界における叙述トリックの第一人者だったと思う。65歳は早い。合掌。

学生時代に綾辻行人さんの薦めで読んだ短編集「夜よ鼠たちのために」が印象深い。