同じ勝ち点。間近に迫る上位との対戦。お互いに引き分けは黒星と同じ。
PO進出への生き残りを懸けた大事な一戦になった。
相手の山形は36戦14勝9分け13敗。勝ち点51で9位。
7月から4連敗を含む7戦連続未勝利の苦境に陥ったが、
その後は神戸に黒星を付けるなど4勝3分け1敗と持ち直した。
そして、天皇杯3回戦では敵地・駒場で浦和を3対2で撃破。
この一戦は天皇杯でJ1を下したJ2クラブ同士の対戦となる。
ただ、中3日で埼玉、札幌と長距離遠征が続いた山形に対して、
中6日でホーム、それも良ピッチのドームで迎撃する札幌はやや優位という見方もできる。
しかし、今季の札幌はこのようなアドバンテージをことごとくフイにしてきた
<5月の東京V戦と9月の栃木戦
ここらで「三度目の正直」を祈る。カギを握る選手には双方のFWを挙げる。
札幌のチーム得点王の内村は磐田戦で出場を見送られた。
そろって12得点ずつを挙げている山形の林・中島は浦和戦で無得点だった。
ともに期するものがあると考える。久々にスタメンGK濃厚の杉山の意地にも期待する。
- J1
横浜M1対0広島 ウノゼロ勝ちの横浜Mが首位返り咲き
清水6対4鳥栖 清水、大乱戦を制す。4点取って負けるのはキツイ<鳥栖
川崎2対1磐田 関塚監督、古巣に痛恨の逆転負け。磐田は次節にも降格の可能性
- Jユース杯
予選Aグループ第2戦は札幌6対0千葉 圧倒的じゃないか、我がユースは
千葉への単独参戦を自重した甲斐があったよ(血の涙)
これでAグループは札幌と栃木が2勝、大宮と千葉が2敗。
グループ2位以上が確定し、27日の栃木戦を待たずに決勝T進出が決まった。
- 全社
地域リーグ王者では、盛岡、福井、FC大阪、ヴォルカの4クラブが初戦突破。
特に盛岡は、トヨタ北海道を13対0と大虐殺した。
注目の山口は0対2の残り10分から3点を叩き込んで劇的な逆転勝ち。
決勝点は魅惑の助っ人オウン・ゴール選手 このツキをこのまま味方にできるか。
- パ・リーグCS
第3戦は楽天2対0ロッテ 美馬が大舞台で4安打完封の大仕事。
楽天が日本シリーズ出場にリーチをかけた。
- NOAH有明大会
グローバル・リーグ戦の初日。注目のKENTA×関本はgo2sleepでKENTAに軍配。
杉浦は米満リフトで丸藤を返り討ち。森嶋もヘイストのボムバレーデスに屈した。
リーグ戦ではないが、小峠もニコルズに、石森も原田に敗れ、この日はBRAVE勢が全滅。
なお、ゼロワンの崔、新日本の永田さんの外敵2人は順当に白星発進。