南部杯は馬券こそ的中したが、見事な元返しに終わった。菊花賞は頑張ろう。
さてCSが続く陰で、13日にパ・リーグ全日程が終了。6球団のQS達成をまとめた
<達成数・率の順。カッコ内は今季の最終勝率
- 楽天 81・562(582)
- 西武 78・541(529)
- ロッテ 60・416(521)
- ソフトバンク 57・395(514)
- オリックス 72・500(475)
- 日本ハム 62・430(451)
終わってみると、QS達成数のワン・ツーが勝率でもワン・ツー
長いペナントレースを勝ち抜くには、やはり投手力が重要という結果に。
一方で、3位ロッテと4位ソフトバンクは打線に依存した戦いが続いたと言える。
特にQS達成率が4割を切ったソフトバンクは、先発陣の建て直しが急務だろう。
対照的に、5位オリックスは借金をこしらえて終わったのが不思議な数字。
完投10とリーグ1位の数字を残したエース金子千の奮投に来季は応えてほしい。
- 天皇杯3回戦
延長戦・PK戦が相次ぎ、マモノが大暴れしたかのような印象があるが、
実は現在、4回戦に勝ち上がったJ2クラブは札幌のみ
JFL長野と対戦した北九州もPK戦で敗れ、4回戦に進めなかった。
あす16日の4戦はすべて関東開催。台風26号の影響がないことを祈る。
- U20東アジア大会
北朝鮮・韓国に次ぐ銅メダルで終了。櫛引を欠いた北朝鮮戦の黒星が響いた。
- パ・リーグCS
第3戦は西武1対4ロッテ 西武は2位浮上の立役者の涌井と心中して今季終了。
それにしても、2発被弾の牧田はポスト・シーズンの勝ち運に恵まれないなあ
<一昨年は信彦の満塁弾&長谷川のサヨナラ打を浴び、昨年は攝津に投げ負けた
- 新日本両国大会
メーンのIWGP戦は、35分の激闘の末にオカダが棚橋を下した。
セミのインタコンチ戦は、中邑が丸藤をボマイェ葬。初シングルとは思えぬかみ合いぶり。
NEVER戦は内藤がプルマ・ブランカで裕二郎からギブアップ勝ち。
なお、オカダにはアンダーソンが、中邑にはみのるが挑戦を表明した。
現王者が防衛を遂げたシングル3戦に対して、IWGPジュニア・タッグ戦は
TAKA・タイチ組が急所蹴りからの外道クラッチというセコイ勝ちでベルト奪取。
また、1・4東京ドームに参戦を表明したダニエル&ホーレスのグレイシー2人に、
シングル対決(岩石落とし固めで永田さん勝利)を終えた永田さん&桜庭が迎撃を表明。
まあ、グレイシー2人が誰か全然紹介しなかったので、場内ポカーンだったがwww
それにしても、濃い大会だった。明日にでも観戦記を記すが、写真の選別に苦労しそう。