唐突に決まった今季ラスト厚別 あらゆる意味で勝たなくてはいけない一戦になった。
相手の群馬は35戦7勝10分け18敗。勝ち点31で20位。
アウエーで今季わずか1勝&4連敗中のうえ、
最下位鳥取と勝ち点差3&ブービー岐阜と同じ勝ち点という苦境にある。
ただ、前節の熊本戦のように、札幌はこーいう苦境の相手に
気前よく勝ち点を献上する困った傾向があるのが気がかりだ。
もう一つ、気がかりなのが、今季の群馬の月別の戦績である。
- 5月:0勝2分け3敗
- 6月:2勝2分け1敗
- 7月:0勝1分け4敗
- 8月:3勝2分け0敗
- 9月:0勝0分け4敗
5月以降は不調と好調、つーか、勝てる月と勝てない月を交互に繰り返している。
10月が「勝てる月」に当たるのは、札幌には不吉な巡り合わせである。
いずれにせよ、群馬が敵地で最低でも勝ち点1を上積みするべく、
守備重視で臨んでくるのは間違いないだろう。
札幌は前節の反省を生かして、上州の壁をぶち壊してほしい。
要注意の選手には、6月の試合と同じく、FW平繁を挙げる。
低迷する群馬で10得点をマークし、6月の試合でも2点を挙げた10番である。
このストライカーを封じることができたら、札幌の白星の可能性はぐっと上がる。
長崎×岡山、千葉×神戸といった対戦がある今節、
6月のリベンジを遂げて、PO圏に肉迫できることを願っている。
- J1
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- ホークス
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- NOAH横浜大会
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GHCタッグ戦はTMDKが杉浦・高山の強敵を下して防衛。
GHCジュニア・タッグ戦はライガー・タイガーが石森・小峠を返り討ち。
復帰戦の森嶋は健介の北斗ボムに散った。