ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

群馬戦の展望

2013年06月29日 | コンサドーレ

10勝目にリーチ&得失点差もプラス。必勝を願いつつ、上州に行けぬ我が身が恨めしい。

そんな群馬戦。相手はここまで20戦3勝7分け10敗。勝ち点16でブービー21位。

一時は最下位に落ちたが、最近3戦は1勝2分けと持ち直し気味である。

要注意の選手には、ここまで7得点のFW平繁を挙げる。

移籍1年目ながら主将を務める群馬の柱であり、ホームのサポの前で

前半戦ラストを連勝で締めくくりたい気持ちは誰よりも強いとみる。

そして、ある意味で平繁よりも難敵なのが、この時期の上州の蒸し暑さ

本日の前橋の最高気温予想は29度。ナイターとはいえ、暑さが残るピッチになりそうな。

群馬南部には雷注意報も出ており、夏の上州特有の突然の豪雨も心配される。

中3日のアウエー連戦の初戦でもあり、体力の消耗を避けるには、

ある程度引いて、ブロックを固めて・・・といった戦法もアリと考える。

テレビ父さんの下でビアガーデンに集まる人々に、勝利の祝杯をプレゼントしてほしい。

もちろんベンチ入り濃厚の工藤君のいきなりのブレイクにも期待している。

さて、ここで昨季の折り返し、21節終了時のJ2順位を紹介(*は最終順位6位以上)。

  1. 山形 41
  2. 千葉* 40
  3. 東京V 40
  4. 湘南* 40
  5. 大分* 40
  6. 甲府* 37
  7. 京都* 36
  8. 岡山 34
  9. 愛媛 31
  10. 横浜FC* 31

今季はG大阪&神戸がやや抜け出して、昨季ほどのダンゴ感はないが、

6位と勝ち点差6で前半戦10位だった横浜FCがPOに進んだのは心強いデータ。

群馬に勝てば10位以上&6位と勝ち点差3以下で折り返し、PO進出に望みが持てる。

今節は内容よりも結果が問われる。


  • ホークス

中日・山井のノーヒッターの快挙の陰で、首位ロッテと壮絶な馬鹿試合。

またも内野陣の守乱で2回に5点を献上したと思ったら、5回に本多が汚名返上の3ラン。

6回に打者12人の猛攻で一挙6点。終わってみたら、今季チーム初完投で攝津8勝目。

120球を投げた後の9回の三者連続空振り三振に、エースの強いメンタルを見た。