ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

痛み分け

2012年10月21日 | コンサドーレ

クッシー退場の苦境を乗り越え、今季最後の厚別で勝ち点1をゲット。

「0対7」のささやかなリベンジにはなったか。高原・河合の好守に拍手。

スコアレス 熱戦の末に 消えたのは かたやブービー かたや優勝

それにしても、次節のFC東京戦のCBはどうしよう?

試合後にマルコメ風のク●ガキの鹿島サポが中指を立てていたが、

中指はダンマクはNGなのに、個人個人が立てるのは許されるのね。

親はどんな教育をしているのかと思ったが、

近くにいた母親らしきオバハンも選手に罵声を浴びせていたな(呆)。


  • J1

広島1対2柏 首位広島、新婚・増嶋のロスタイム弾に沈む

仙台3対2浦和 札幌に敗れたクラブ同士の上位争いは仙台が制した

大宮1対1新潟 残留をかけたオレンジ・ダービーはお約束とも言える引き分け


鹿島戦の展望再び

2012年10月20日 | コンサドーレ

「リメンバー・5・19」 0対7の屈辱を忘れるな! 以上。

・・・と、これで終わってはつまらんので、少し語る。

鹿島は現在28戦10勝7分け11敗。勝ち点37で13位。

ナビスコ杯は決勝進出を遂げたし、決して不調ではないのだろうが、

リーグ戦は五分の星に届いては負けの繰り返し。厚別でも「五割の壁」に泣いてもらおう。

札幌の注目点は、浦和を下した5バックに奈良の代わりに誰が入るか、だろう。

ノースの別メニュー&芳賀の復帰を考えると、河合が濃厚か。

鹿島は浦和と同じく1トップの下にMF3人が並ぶ布陣なので、

この5バックに意外に手こずりそうな予感がある。

ただし、鹿島の1トップは「後ろからのボールをめっちゃトラップする」大迫。

ボールの収まり具合は正直、原口の比ではあるまい。

まあ、鹿児島で生まれ育った大迫が10月の札幌で凍り付く可能性もあるがな。

宮崎で生まれ育ったコーロキも

今季最後の厚別の冷え込みで鹿のルイベをこしらえてしまえ


  • ホークス

CSファイナル第3戦:ハム4対2ソフトバンク

エースと選手会長が負傷交代しては勝ち目なし。傷だらけの今季を象徴する締めの一戦に。

最後の打者を務めた小久保、南と北で胴上げしてもらってよかったね。

できれば、日本シリーズに出場して、縁のある東京ドームでも胴上げされてほしかったが

・・・って、読売3連敗でがけっぷち?!

  • ジョジョ展

昨夜のもう一つのショック。東京展の全日程のチケットが完売ッッッ!!

わ・・・忘れていた! あなどってはいけないジョジョオタの購買力を!!

こんなァ~、こんなァはずでは・・・ 10月の給料の支給を待ってという考えは甘かった


開き直る週末

2012年10月19日 | ギャンブル

「銀の匙」5巻を買ったが、馬術部の豊西先輩って帯広・大正中出身なのか。

ワタシのオフクロの後輩に当たるのね

さて、明日が期限のノーマルtotoだが、今回は特に予想が難しい。

残留争いや昇格争い、PO圏争いと順位が近いクラブ同士の対戦が並んだ。

開き直って「札幌×鹿島」の問答無用カード以外をランダムに任せるかと考えている。

そして、もう一つのギャンブル、今年最後のクラシックの菊花賞。

ブリランテ回避&フェノーメノ秋天挑戦で、皐月賞馬ゴールドシップに人気が集中する気配。

早くから「菊が楽しみ」と言ってきたワタシも、芦毛の馬体が淀のターフを制する

祖父マックのデジャヴを思い描いている。しかし、1枠1番か・・・

ここは八幡様にスジを通し、ゴールドシップを切る。開き直って高配当に期待しよう。

ちなみに、CM起用馬のミスターシービーの83年菊花賞は4枠9番だった


  • ホークス

CSファイナル第2戦:ハム3対0ホークス

ダメだ!! 完全に糸井をシリーズ男にしてしまった!!

こうなると、もはや攝津でも流れは止められまい。小久保の選手寿命も風前の灯火に。

  • さよならエマニエル夫人

シルビア・クリステルに菊。実は現在もCSの深夜放送でちょくちょく作品を観ている。 


揺れるJFL

2012年10月18日 | サッカー

全社の最終日の結果は、決勝:コリア0対0(1延長0)福島 3決:岡山1対0加古川

おひざ元のプレ国体大会で在日クラブが優勝。都知事の渋面が目に浮かぶ

さて、大会後には地域リーグ決勝大会のグループ分けも決まった。組み合わせは次の通り。

  • グループA(郡山):福島(東北)福井(北信越)アミティエ(関西)島根(中国)
  • グループB(春野):ノルブリ(北海道)今治(四国)コリア(全社1位)加古川(全社4位)
  • グループC(中津):相模原(関東)鈴鹿(東海)KAGOSHIMA(九州)岡山(全社3位)

Aは地元の福島が本命とみるが、地域1位が集まった「死のグループ」になった。

Bは混戦が予想される。ノルブリッツが「参加するだけクラブ」から脱却できるか。

Cは地力を考えると相模原が優位だが、地の利があるKAGOSHIMAが不気味。

このような各グループの展望とともに、もう一つ気にかかるのがJFL昇格枠の行方

佐川のおひざ元にある京都新聞をはじめ、複数のメディアが報じたことを考えると、

佐川のJFL退会はほぼ確定事項と考える。そうなると、過去の例に照らして、

「地域決勝2位まで自動昇格&3位とJFL最下位の入れ替え戦=来季18チーム」

という「2or3」の昇格枠がまず浮かぶ。

ただ、優勝3回を誇る「JFLの門番」佐川の退会が、戦績・経営とも佐川以上に苦境にある

他のチームに影響を与えないか心配になる<特に関連会社の佐川印刷の動向が不安

いずれにせよ、来月16日の地域決勝開幕までは、昇格枠をきちんと定めてほしい。

一方で、JFLのチーム減が続けば、「3部制を前提にしたJ2との入れ替え制度」への

余波も必至だろう<現時点でもJ2が22チーム、JFLが17チームのいびつな形態だし

具体的に何が起きるのか想像を膨らませると、

「J2をJ1と同じく18クラブに減らし、下位4チームをまとめて3部(JFL)送り」

という「逆エクスパンション」が思い付く。

いきなり来季の実施は考えにくいが、2014~15年シーズンには浮上しそうな。

来季以降の人件費の大幅減が必至な札幌に、より過酷な状況が待ち受けるかもしれない。


  • JFL

佐川印刷0対1ロック 不規則開催の第27節の1戦を消化。

ロックは敵地で貴重な勝ち点3をゲット。佐川印刷は・・・もしかして動揺している?

  • ホークス

CSファイナル第1戦:ハム3対2ソフトバンク

竹やりでB29を落としかけたが、無念の逆転負けで大魚を逸した。

「陽を引っ張り過ぎた」という批判も聞こえるが、6回で被安打1・四死球0の先発を

2本目の安打を許したとはいえ、左対左の打席で交代させる理由がない。

適時打を許しても、1点リード&右の中田の場面で交代という構えだったのだろう。

そんな打席で同点弾をスタンドにたたき込んだ糸井をほめるしかない

一方で、厳しい言い方をするならば、あの場面で踏ん張れなかったところが、

和田&杉内の両左腕が抜けた今季も先発ローテに定着しきれず、

ひと皮むけることができなかった陽の現状を象徴しているとも思う。


CSハム戦の展望

2012年10月17日 | ホークス

第1戦の予告先発は、ソフトバンクが陽(今季2勝)、ハムが吉川(今季14勝・防御率1位)。

「スマイリー武田、中2日の罰ゲーム」とか「カズミ・サイトー、6年ぶりにまさかの先発」とか

馬鹿な妄想もしていたが、14日の予想通りに「竹やりでB29」の顔合わせに落ち着いた。

まあ、奇跡の白星をもぎ取るには先手必勝。初回から積極的に振り回すしかないね・・・

その観点から、西武戦で試した「一番松田」は続ける価値があると思う。

そして、個人的にもうひとつ試してほしいのが、下位打線での柳田の起用

遊撃手に今宮固定&小久保の交代要員に明石という現在の布陣に不満はないが、

今宮、細川を抱える下位打線に安打の匂いが全くしないのはしんどい。

長谷川は二番でも七番でも、あまり攻撃に貢献していなかったので、

長打が期待できる柳田のスタメンは、ギャンブルとしてアリと考えるが、はたして。

シーズンの札幌最終戦で満塁弾を放った良いイメージも残っていると思うが。


  • 親善試合

日本0対4ブラジル やっぱり王国は強かった。

それにしてもこの一戦、フッキ・佐藤寿・香川・マイクと「J2得点王の同窓会」だったね。

11年得点王のトヨグバ、12年得点王(予定)のダビの未来や如何に。

  • U19代表

AFC選手権に奈良と榊が招集されておめでとう・・・って、クッシーが落選とは。

夏のアジア杯U22予選ではキャプテンとして奮戦していたのに。むごいな山橋

昇格争いの渦中にある湘南から遠藤、大分から松原をわざわざ呼び寄せる一方で

クッシーを斬る理由が分からん。

  • 全社

準決勝の結果は、福島1対1(5PK4)岡山 コリア3対0加古川

福島、過酷な連戦の末に全国の頂点をつかめるか。

なお、佐川のJFL退会については、地域決勝の組み合わせ決定を待って語ることに