ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

サカマガ10月号

2023年08月30日 | コンサドーレ
ウソのようにボロ負け・・・ではなかったが、やはり世界3位は強かった。

さて本題。川崎戦の前夜に購入したこちらの札幌特集号を語る。
ミシャや主力選手、OBの声がふんだんに載っており、
記録集や選手名鑑は資料的価値も高い。サポには1530円の価値はある。

ワタシが「おっ」と思ったのは、ほぼ巻末にあった
元Jリーグ中継プロデューサーの土屋雅史氏のコラム。
古株サポに一読をお薦めする。
1996年のJFL時代に在籍した新明正広と渡辺晋の奇縁と、
懐かしのジェニファーこと岡本賢明の現在をつづっていた。

前者は、新明の息子である千葉のルーキーFW新明龍太が
今年2月25日に渡辺がヘッドコーチを務めていた山形戦で
Jデビューを遂げたエピソードを紹介している。
なお、このエピソードにはコラムにはない後日談がある。
新明パパも渡辺も96年限りで札幌を契約満了になって、
ともに甲府に移籍したが、新明龍太は7月1日の甲府戦でJ初得点
父の古巣から後半ATの劇的な決勝点を挙げた。ウソのような本当の話

後者は、現在は熊本ユース監督を務めるおかもっちゃんの
「いつか札幌U18とクラブユースの全国大会で対戦したい」
という願いを紹介している。その対戦はぜひ実現してほしい。
ただ、「道脇豊」という怪物FW候補を今季トップに送り込んだ
おかもっちゃんには今後、指導者としてのステップUPがあるような気もする。

  • ホークス
オリックスを7対0で下し、年に一度の長崎開催で5連敗阻止。
打ってはギータが3安打3打点の活躍。
投げては先発のスチュワートJrが7回無失点の好投で3勝目。
不慣れな地方球場のマウンドで粘り強く投げてくれた。