ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

2.5周年のサプライズ

2023年08月23日 | 漫画・アニメ・特撮
ACLプレーオフ第1戦:浦和3対0理文
序盤の興梠の2点目で事実上の勝負ありの感。
まあ、札幌の今季最終戦を考えると、浦和の試合数が増えるのは朗報かも。

さて本題。昨夜はあす24日の2.5周年に向けた
「ウマ娘」の最新情報がいろいろリリースされた。ワタシが驚いたのは以下の4点。
  1. 凱旋門賞制覇をめざす新育成シナリオに新キャラ3人
  2. ナリタトップロードがついにプレイアブルに
  3. アニメ3期を10月4日から放映。新ウマ娘も登場
  4. レース場面のファンファーレにJRA・NRAの使用曲を追加
1の新キャラは、凱旋門賞制覇プロジェクトの立案者「佐岳メイ」
日本のウマ娘の強敵「ヴェニュスパーク」「リガントーナ」の3人。
馬オタにはモデルの考察のやり甲斐があるオリジナル・キャラだろう。
まず佐岳メイ。「秋川理事長=ノーザンテースト」「駿川たづな=トキノミノル」
と同じく、レジェンド馬をモデルにしたヒト型キャラとみる。
「秋川理事長と仲よし」「有志と凱旋門賞制覇をめざした過去」という設定から、
ノーザンテーストと同じ馬主・同じ厩舎・同じ社台SSの種牡馬であり、
82年凱旋門賞5着の経歴を持つリアルシャダイと推察する。
メイの名も「5月生まれ」の暗示だろう。秋川「やよい」理事長=ノーザンテーストは3月生まれ
代表産駒の1頭であるライスシャワーと絡むイベントを期待する。
ヴェニュスパークは「負け知らずで凱旋門賞に挑むフランスの天才」という設定から、
13年に凱旋門賞を無敗で制し、14年に連覇したトレヴで間違いあるまい。
「幼いころから慕っている師匠」は99年凱旋門賞を勝った
父父モンジュー(ウマ娘にも登場済み)の暗示だろう。
リガントーナは「驚異的な末脚で凱旋門賞を制した」という設定から、
ラスト1ハロン10秒8の豪脚で86年凱旋門賞を制したダンシングブレーヴか。
こちらも産駒のキングヘイローや孫のスイープトウショウと絡むイベントを期待する。

2のトプロ。プレイアブル化はうれしいが、正直「今なの?」と驚いた。
配信アニメの前後を外したので、菊花賞の時期まで延ばすかと思っていた。

3はPVにしれっとサウンズオブアースが登場してひっくり返った。
特技はバイオリン(元ネタは母ファーストバイオリン)。
好きな花はハナミズキ(元ネタは主な勝ち鞍の500万下・はなみずき賞)。
生涯30戦2勝2着8回 「最強の2勝馬」と呼ばれたネタ馬である。
個性派集団のチーム・カノープスの新メンバーかな・・・
ただ、ウマ娘の今後を考えると、この馬の登場には大きな意味がある。
馬主が社台グループの吉田照哉総帥だからだ
すでに社台の馬の実装はネオユニヴァースやジャングルポケットが
先陣を切ったが、吉田総帥の個人所有馬も解禁されるとは・・・
つまり、今後はスクリーンヒーローやデュランダル、ロゴタイプといった
GⅠ馬を実装する道も開けたと言える。

そして4。競馬ゲーム史に残る快挙と評価する。
何しろリアル・ファンファーレと言えば、作曲者の顔ぶれを見ても
「ドラゴンクエスト」すぎやまこういち「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰
「ル・ローヌ」服部克久「新世紀エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎といった
第一人者が並ぶ。ややこしい権利関係のOKをよく取れたものだ。
オグリやテイオーを出走させる有馬記念のシーンで、
自分の携帯アプリがリアル・ファンファーレを流したら泣くかも。

なお、きのう始まった「ウマ娘」とファミマのコラボ。
近所のファミマにものぼりが立ったので足を運び、
主なフーズを買い尽くして、4種のクリアファイルも入手した。
ただ、はちみードリンクをいまだに入手できず。ちょっと残念。

  • ホークス
ロッテに3対5で敗れて幕張4連敗。相手の元読売コンビにやられた。
先発メルセデスに6回2失点の好投を許し、四番ポランコにも3打点を献上。
栗原の2戦連発13号2ランも野村大のNPB1号ソロも空砲に終わる。