ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鹿島戦の展望

2023年08月06日 | コンサドーレ
名古屋の大嘉 新潟のゴメス 湘南のミンテ 藤枝のヒロム
札幌ゆかりの選手のプレーを追い続けた一夜が明けたところで、
リーグ再開初戦となる今夜の鹿島戦を語る。

相手は21戦9勝6分け6敗・勝ち点33の6位。
勝ち点も順位も開いたとはいえ、自滅で敗れた5月のリベンジを遂げたい相手だ。
とはいえ、天皇杯3回戦敗退で今回が中断明け初戦となる鹿島に対して、
札幌は中3日で酷暑の関東2往復と不利な状況にある。
「移動疲れ」とはこんな苦境の時に使う言葉だと敵将には強く言っておきたい

ただ、鹿島は安西が出場停止・広瀬が別メ調整と左右のSBに
若干の不安を抱えている。常本の後釜に甲府から引き抜いた須貝や
ユース出身の溝口19歳の起用がありそうな気配だ。
ネコタクが去った札幌だが、この相手にサイドで優位に立てるかどうかが
勝敗を分けるかも。

ところで、その須貝は常本や鹿島GK早川とは「明治大の同期」
つまり、小柏の同期でもある。というか、このタレント軍団を束ねた主将だった。
須貝&早川との「明治大対決」でリーグ戦復帰後の初ゴールを奪えるか。
小柏のプレーにも注目している。

なお、鹿島は26日の新潟戦で「真夏にたぎる男祭り」なる祭典を催し、
新日本プロレスといろいろコラボするとか。その祭典に先駆けて最近、
しかし、植田は内藤の試合を一度も会場で生観戦したことがないらしい。

福森よ この程度のJリーガーに内藤ファンを名乗らせてよいのか

母校の総体V逸の悔しさも込めて、制御不能のFKを叩き込み、
ピッチで久々にインゴベルナブレス・ポーズをかましてくれ。

  • ホークス
日本ハムを11対6で下し、貯金ゼロに陥るピンチをしのいだ。
日本ハム野村が2打席連続アーチを放てば、
ソフトバンク近藤がサイクルリーチの3安打5打点。
両軍ともに2ケタ安打の乱打戦は、先発全員&19安打のタカが制した。
イニングまたぎで無失点と好投した2番手の又吉は今季初勝利おめでとう。
  • 新日本大阪大会
G1の13日目。Aブロックのラスト4戦を消化。
すでに1位突破を決めたSANADAはオーエンズを下して7戦全勝を達成。
辻は双子の兄を影武者に使う奇策でゲイブから大会3勝目。
成田は辻も海野もできなかった清宮からの勝利を挙げた。
だが、2位突破を遂げたのは海野から4勝目&勝ち点8を挙げたヒクレオ
「3連敗から4連勝」というV字回復を遂げた。
「フューチャーブロック」とも称されたAブロックだったが、
注目の4人は辻が勝ち点7、海野・成田・清宮が勝ち点6という結果に。
良く言えば潰し合いに、悪く言えばどんぐりの背比べに終わった。
こんなインパクトに欠ける結果では、なんちゃら闘魂三銃士の称号
当人たちの拒否以前にファンが許すまい。清宮も結局はお客さま扱いとは残念だ。