ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

連敗は免れたが

2023年08月27日 | コンサドーレ

高木対上福元を見たかったが・・・鬼木も案外つまらんヤツだな。

勝ちどきへ 駿馬と駒が 前奏も 下手なタクトで ノイズとどろき

2得点先取&川崎のシュート0本。
最近の道内の記録的な暑さがナチュラルな暑熱対策になったのか、
前半は攻守にわたる札幌の動きの良さが光った。
初スタメンの高木は足元もさることながら、駒井の2点目の際に
背後のゴール裏の札幌サポをあおりまくる熱さが印象に残った。
川崎ゴールが遠くて確認できずに微妙な雰囲気になっちゃったんだよね・・・
なるほど札幌OBでもある岡山一成・大分コーチ好みの漢だと思った。

後半に川崎がどんな手を打つかと考えていたら、
マルシーニョを投入し、個人の馬力とスピードで打破する手に出た。
まあ、それが岡村の一発レッドを誘ったから悪手では無かったが・・・
ただ、あの場面はマルシーニョの進路に馬場が待ち受けており、
DOGSOに当たるかどうか、はなはだ疑問だ。ジャッジリプレイ希望

ただ、その後の1失点目は全くいただけない
高木は「味方がボールを見ていないのに出してしまった」と
自らを責めるコメントを出したが、宮澤ほどのキャリアを持つ選手ならば、
投入直後とはいえ、GKとボールから絶対に目線を切ってはいけない場面だった。
しかも、飲水タイムの直前の時間帯である。
同じ中断でも、無失点と失点直後ではベンチ前の雰囲気は雲泥の差だろう。

それにしても、4失点しても1人退場しても途切れない
駒井の「不敗神話」の凄まじさよ(たぶん今回が2度目の引き分け)。
大森もJ1デビューおめ。思い描いた初出場とはかなり異なったと察するが、
大卒ルーキー初起用でコレを上回るしんどい場面はそうそうないと思うので、
今後の糧にしてほしい。

なお、川崎はこの夜、チャナを母国に放逐しておきながら、
ぬけぬけと「抱きしめタイ!」なるイベントを開催。
おかげでスパチョークが1得点1アシストと活躍できたがwww
キックインのゲストを務めたタイの人気俳優パース・ナクン(ホリプロ所属)とは
良い縁ができたので、いつの日か札幌のホーム戦に招いてはどうか。

  • ホークス
楽天に1対2で敗れて3連敗。首位オリックスにM24が点灯した日に
貯金ゼロに陥る明と暗。マー君に今宮の8号ソロのみに封じられて、
6回途中まで2失点の板東を見殺しにした格好に。