ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

3年ぶりの夏男誕生

2022年08月19日 | プロレス・格闘技
本題の前に訂正。
きのう言及した「ウインドー終了後のJ1ボトム勢の監督交代」について
かなりの漏れがあったので追加しておく。
  • 18年鳥栖(10月フィッカデンティ→金明輝)
  • 19年磐田(8月鈴木秀人→フベロ)※監督代行を挟む
  • 21年湘南(9月浮嶋敏→山口智)
  • 21年仙台(11月手倉森誠→原崎政人)※J2降格決定後
まあ、残留を遂げた例が18年鳥栖21年湘南に限られるうえ、
21年は「ボトム4降格」だったので、例年ならば湘南は監督交代しなかったかも。
やはり成功例がきわめて乏しい監督交代と言わざるを得ない。

さて本題。昨夜の新日本GⅠ決勝。

オカダがオスプレイを下して2年連続4度目の優勝

無念の予想外しorz AJのスタイルズ・クラッシュにケニオメのVトリガーと
過去の新日本を彩ったエース外国人の大技を繰り出したオスプレイだったが、
33分超の激闘の末に、オカダの変形エメフロからのレインメーカーに沈んだ。

そうか、来年1・4のメーンはジェイ対オカダのIWGP世界戦が濃厚か・・・
<なお来年の1・5は大田区体育館と発表。このご時世にドーム連戦は厳しいよね

まあ、昨秋のG1決勝がトホホなラストだったので、今夏は熱戦に満足。
やはりG1は選手も観客も汗だくになってこその夏のイベントと再認識したわ。

  • ACL
ラウンド16:神戸3対2横浜M 神戸が22日の準々決勝に進出。
J1首位の横浜Mがまさかの3失点。札幌ですら2失点だったのに。
  • ホークス
首位攻防3連戦の第3戦は、西武に5対8で屈して負け越し。
初回に2点を先取したその裏に、先発・東浜がオグレディの
15号3ラン被弾など5失点。5月のノーヒッターの倍返しを許した。
  • 夏の甲子園
一日で4戦が楽しめ、うち1校は必ず優勝校。
高校野球ファンが大好きな準々決勝の大会12日目。
上林母校の仙台育英は3回までに5点。
クドちゃん母校の愛工大名電の終盤の反撃をしのぎ、6対2で4強入り。
「浅野対山田」が注目された高松商と近江の一戦は、近江が7対6で競り勝ち。
ただ、浅野は同点2ランを含む3安打の活躍。それ以上に印象深いのが
7回1死一、二塁の場面の申告敬遠 92年のゴジラ松井が重なった。
下関国際は春夏Vを狙った大阪桐蔭を5対4で撃破。
7回の三重殺&9回の逆転劇は見事だった。
聖光と九州の「学院対決」は10対5で聖光学院に軍配。初回の5点で優位に立った。

あす20日の準決勝の顔合わせは、仙台育英対聖光学院 近江対下関国際
4校どこが優勝しても春夏通して初優勝になる。
そして、東北隣県対決が実現=18年金足農以来の東北勢決勝進出が確定した。