昨夜の新日本武道館大会の結果、G1の4強は
「オカダ・タマ・内藤・オスプレイ」に決まった。予想完全的中ならずorz
そうか、新日本はタマを推すのか・・・ジェイとのリマッチは必至とみる。
おそらくIWGP世界王座戦になるのでは。
さて、きょうも引き続きプロレス絡みの話題を語る。
J1からJ3まで計7戦を中止にした13日の台風8号。
その7戦のうち、川崎対京都@等々力における
大仁田厚絡みのイベントの一連の流れに、プオタとして目をひかれた。
試合前に電流爆破マッチ→電流爆破バット持参に縮小→試合中止で無観客試合
この流れに「大仁田も衰えたな・・・」という思いを抱いた。
というのも、電流爆破マッチ=屋外の大会が多かった90年代のFMWにおいて、
大仁田は神がかりな「晴れ男」ぶりを見せていたからである。
特に91年9月23日。FMW初の川崎球場大会は凄まじかった。
9月下旬の台風18号(死者12人)と19号(死者62人・青森のリンゴ壊滅)の
狭間の晴天に恵まれ、3万3千人もの観客を集めた。
同じ日に新日本の横浜アリーナ大会(注)が重なったことを考えても大成功だった。
第1試合が江崎英治(後のハヤブサ)対本田雅史(後のミスター雁之助)。
メーンが大仁田対ターザン後藤のノーロープ有刺鉄線金網電流爆破マッチだった。
いまやハヤブサも後藤もこの世の人ではなく、
リングアナを務めた荒井昌一さん(後のFMW社長)も今年が没後20年になる。
周囲の関係者が次々と鬼籍に入る中で、大仁田は「引退詐欺」を繰り返してきた。
今回の台風によるイベント縮小は正直、天に見放された感をおぼえた。
ところで、川崎は今季のうちに大仁田の再起用を考えているのかな?
ワタシ個人は「やめた方がよい」と心から忠告したい。
2016年のパ・リーグ。最大11.5ゲーム差を一時つけていた
日本ハムに猛追されたソフトバンクは、
シーズン終盤の9月に「熱男ファイヤー」と題したキャンペーンを催して、
大仁田をゲストに招いたが、失速は止まらず、球史に残るV逸をやらかした。
この負の実績に目をつぶり、どうしても再起用するのならば、
来月10日の広島戦までにお願いする<広島戦の後は札幌戦を含むアウエー3連戦
注)ムタ対藤波の初シングルや橋本対トニー・ホームの異種格闘技戦が組まれたが、
夏の第1回G1で全敗した長州が猪木に呼び込まれ、現役続行を宣言したことが話題に。
- ホークス
1.5ゲーム差で迎えた首位攻防3連戦の初戦は、西武に0対2の黒星。
母校の甲子園8強に気を良くした森に100号リーチの決勝2ランを献上。
ただ、8回途中2失点の先発・柊太は責められない。
11残塁の拙攻で零封を許した打線が不甲斐ない。
- 夏の甲子園
大会11日目。ベスト8がそろった。
下関国際と浜田の隣県対決は、序盤に加点した下関国際が9対3で勝利。
スタンドで見守った梨田・和田らの浜高OBには残念な結果に。
九州学院は先発・直江が完封。国学院栃木を4対0で下した。
聖光学院は8対1の快勝。敦賀気比は今季限りの引退を表明した
OBの西武・内海に朗報を届けられず。
道代表2校をそれぞれ下した二松学舎と大阪桐蔭の東西対決は、
大阪桐蔭が4対0で制した。
あす18日の準々決勝4戦の顔合わせは以下の通り。
愛工大名電対仙台育英 高松商対近江 大阪桐蔭対下関国際 聖光学院対九州学院
関東・甲信越が姿を消した一方で、「大旗の白河越え」の確率は単純計算で25%に。