ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

湘南戦の展望

2022年08月07日 | コンサドーレ
昨夜のJ1は、札幌にも湘南にもまあまあ望ましい結果に。
浦和が使えないのはいつものこととして
双方とも「勝てば暫定11位浮上」となる今夜の大一番を語る。

相手はここまで23戦6勝7分け10敗・勝ち点25の13位。
得失点差で札幌よりひとつ上にいる。
総得点18はJ1のワースト2位タイの少なさだが、
持ち味の粘り強さでしぶとく勝ち点を拾っている印象だ。
特にホーム戦は現在4戦クリーンシート(2勝2分け)を続けている。
お互いに「絶対に負けられないシックス・ポインター」でもあり、
ロースコアの展開は必至と考える。

ただ、相手の陣容を見ると、攻撃陣に目をひく選手が並ぶ。
ひとりは鳥栖から完全移籍して「古巣戦」に臨むMF中野嘉大
鳥栖時代は契約上の理由もあって、札幌を相手に本領発揮とは
いかなかった。これまでの不完全燃焼を晴らす気構えと推察する。
もうひとりは名古屋からレンタル移籍したMF阿部浩之
阿部と言えば、川崎時代の「10・26」19年ルヴァン杯決勝
札幌に「1対0で折り返し」を許さなかった勝負強さが記憶に新しい。
この2人はベンチスタートかもしれないが、
代表FWに出世した町野修斗と札幌戦に強い瀬川祐輔の2トップを交えた
カルテットには要注意だろう。

対する札幌は「出場停止の菅の代役」がまずは注目ポイントになる。
4月の湘南戦で「良い左足」の決勝ゴラッソを決めた4番の不在は痛手だ。
一方で、小柏やGXの復帰が報じられており、シャドー要員は戻ってきた感。
よって、青木の左WB起用を本命視する。
どこに起用されても、2戦連続で得点に絡むプレーを期待する。

お互いにJ1で対戦している18年からの4シーズンを眺めると、
レモンSでの戦績はBMW時代から分が悪い<札幌の4戦3分け1敗
ただ、平塚の七夕祭りは7月に終わったが、我々にはきょうが七夕だ
勝利を星に願い、湘南にはロウソクならぬ勝ち点3を出してもらおう。
出ーさーないとかっちゃくぞー

  • ホークス
楽天に9対1で連勝。今季初先発の武田が7回途中まで被安打3・失点1と
マー君に投げ勝った。打線は牧原とアキラが猛打賞。川瀬も2安打2打点。
  • 夏の甲子園
大会初日は北関東2校に明暗。国学院栃木は中盤に盛り返し、
日大三島を10対3で下して、夏の甲子園初勝利。
樹徳は明豊との乱打戦に3対7で屈して、30年ぶりの勝利を逃した。
一関学院はタイブレーク寸前の延長11回に、京都国際に6対5のサヨナラ勝ち。
  • 新日本大阪大会
G1の12日目。Aはアーチャー、Bはジェイ、Cはザック、Dはヨシハシ・鷹木が白星。
ジェイは無傷の4連勝。鷹木は2勝2敗と星を五分に戻した。