ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

さらば次元大介

2022年08月10日 | 漫画・アニメ・特撮
今週に入って、海外の元祖・美魔女歌姫とか世界的デザイナーとか
NZで頭角を現した日本人騎手とかの訃報が矢継ぎ早に舞い込んでくる。
その中でも、ワタシ個人が最もショックだったのがこの知らせ。

「次元大介」小林清志さん逝く 享年89

追悼放映となると、14年の劇場作品「次元大介の墓標」になるか。
本作や事実上の遺作となった昨年のルパン6期第0話「エピソード0」
正直、「寄る年波」が隠せないので、1~3期から数作を抜き出した方が良いかも。
ちなみに、ワタシは2期第99話「荒野に散ったコンバット・マグナム」
セルフ追悼視聴した。終盤に流れる「トルネイド」のカッコよさよ

他に追悼視聴したのが91年のOVA「機動戦士ガンダム0083」
デラーズ閣下の演説は、小林氏の円熟期の名シーンと言ってよいだろう。
他にも妖怪人間ベムやクリスタルボーイ(スペースコブラ)など
ダークヒーローも冷酷な悪役もこなした幅広い活躍に改めて感謝する。
プオタとしては、パンクラス初期のビデオ・シリーズのナレーションも印象深い。
「秒殺」をうたった団体のカラーにハードボイルドな声がマッチしていた。

それにしても、次元を降板してから一年も経たぬうちの訃報。
「マスオさん」「ジャムおじさん」の増岡弘さんも同じだったが、
心身の限界まで当たり役を続けるからか。当たり役を降りて張りを失うからか。

もっとも、こんな独り語りをつづると、
「独り言の悪いクセがついたぜ・・・寂しがり屋め」
あの声で笑われる妄想にかられてしまう。合掌。

  • ホークス
ロッテを3対0で下して幕張3連戦を先勝。
甲子園の時期に強い「明豊の怪童」今宮が2安打2打点&3点目生還の活躍。
投げては柊太とモイネロが奪三振10・四死球0の零封リレー。
今夜の相手の予告先発が「佐々木朗希」だけに、先手を取れてよかった。
  • 夏の甲子園
大会4日目。札幌大谷は二松学舎に2対3のサヨナラ負け。
9回2死走者なしから、一時はよく追いついたが。
横浜は三重に4対2で逃げ切り勝ち。聖光学院は日大三に4対2で逆転勝ち。
コロナ感染でスタメン入れ替えの県岐阜商は、社に1対10の無念の大敗。
  • 新日本広島大会
G1の14日目。Aはアーチャー、Bはタマ・SANADA、Cは内藤、Dは裕二郎が白星。
「自称ホーム」で3連勝の内藤をはじめ、この日に勝った選手はすべて大会3勝目。