ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

神戸戦の展望

2021年03月20日 | コンサドーレ
期せずして、二日連続の「北海道対神戸」
北海の仇は札幌が討つ、という心意気を見せてほしい。

というワケで、きょうの神戸戦を語る。
ここまで1勝1分け2敗の札幌に対して、
相手は2勝2分け1敗と白星が先行している。
さらに、前節はお互いに引き分けに終わったが、
札幌が勝てる試合を落とした勝ち点1だったのに対して、
神戸は土壇場で川崎の6連勝を阻む勝ち点1を得た。
正直、勢いは相手にあるかもしれない。
「父子代表GK」となった前川もモチベは高いだろう。

札幌はU24代表に選ばれたタナシュン・・・はもちろんだが、
選ばれなかった菅や金子らの意地にも期待している。
タナシュンと言えば、川崎戦で同点ゴールを挙げた神戸の菊池は
大体大の先輩に当たる。タナシュンと激しいデュエルが見られるかも。
ミネトモ対山川の「筑波大対決」も見たいが、はたして。

ここまでACL組を相手に1勝1分け1敗と善戦した神戸が、
前節の浦和のようにベタ引きの戦いをするとは考えにくい。
臆せずにぶつかり合い、昨季ダブルを食らった雪辱を果たすべし。

  • ホークス
OP戦を締めくくる広島との変則3連戦。初戦は2対1の白星。
決勝点は左腕・塹江からの代打川島の左前打。
今季も左殺しとして、ここ一番で頼りになりそうだ。
  • センバツ
2年ぶりの大会が開幕。北海は神戸国際大付に延長サヨナラ負け。
エース左腕の木村は140球超の力投が報われず、2対3の惜敗。
強豪校対決となった仙台育英対明徳義塾は1対0で仙台育英に軍配。
明徳義塾は1安打零封リレーを食らい、春夏通じて初の初戦無得点.
健大高崎は8回の4得点で下関国際を突き放し、6対2で初戦突破。
「セントマイケルズ・ハイスクール」「ビー・トゥギャザー」
同じ日に聴くという濃い初日になった。