本題の前に、こちらのご息女の志望高校合格を喜ぶ。
サクラサクの発表を4号と喜んだ3年前を思い出す。
その4号は6日に卒業式を控える。光の速さの3年間だった
ご息女が充実した日々を送ることを祈ってやまない。
さて本題。桃の節句の白酒ならぬ白星が父娘サポに
届くことを願い、今夜のルヴァン杯の福岡戦を語る。
札幌は熊本と札幌の往復を経て中3日。
福岡はホーム連戦だが中2日。疲労度は五分か。
しかし、開幕戦を終えてのメンタルは大きな差があるとみる。
札幌はホームで横浜FCにシュート18本を浴びせて5対1の圧勝。
福岡はホームで名古屋にシュート2本に封じられる試練の黒星。
「枠内シュート0」のデータもあり、スコア以上に力の差を感じたのでは。
また、「5年目のJ1」と「5年ぶりのJ1」では
カップ戦の位置付けがまるで違う。
19年決勝の舞台を経験した札幌にとって、
予選の初戦は「再び頂点をめざす第一歩」として落とせない試合だ。
一方で、J1残留(=リーグ戦が最重要)が絶対の福岡にとって、
カップ戦の予選はかつての札幌と同じく、正直「罰ゲーム」だろう。
相手に「負け抜け」の意識があれば、そこがつけいるスキになるか。
とはいえ、中2日でリーグ戦第2節が待つとあっては、
お互いに大がかりなターンオーバーは避けられまい。となると、
横浜FC戦で控え・ベンチ外だった選手の活躍に期待がかかる。
特に後半途中出場だった菅と高嶺の起用に注目している。
「ユニバ金カルテット」で唯一のスタメン外だった高嶺も、
「小柏&ネコタク」「チャナ&ルーカス」の両サイドの出来を
見せつけられた菅も、目の色を変えて福岡戦に挑むのではないか。
まして今月26日・29日のU24代表のアルゼンチン戦開催が
発表されたばかり。招集へ少しでもアピールに努めたいと察する。
むろん横浜FC戦で温存した格好の青木や柳、岡村、
そして、ミシャの下で「カップ戦要員」の経験がある大谷といった
新戦力の起用にも注目している。いろいろ見どころが多くて、
奈良や前弟との再会を懐かしむヒマはなさそうだ。
- ホークス
今季のOP戦初戦は、中日に14対2の圧勝。
序盤の相手投手陣の乱調(押し出し含む7四死球)に乗じて、
外国人&ギータ不在の打線ながら、3回までに大量12点の猛攻。