ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

柏戦の展望

2020年09月23日 | コンサドーレ
武蔵のベールスホットの次戦は26日深夜のベフェレン戦。
札幌サポはアウエー神戸戦からのDAZNハシゴになりそうだ。
ベフェレンと言えば、小林祐希の退団&カタール移籍が決まった。
武蔵との日本人対決が実現しなかったのは残念だが、
「日本へ帰る時間だ」という磐田時代のチームメートの助言や
かつてJリーグラボで対談した腹黒社長の記憶が今後の伏線になるか。

さて本日は、J1・J2・天皇杯2回戦が集中するフットボールDAY。
台風12号の動きが心配だが、事実上の後半戦初戦となる柏戦を語る。

相手はここまで17戦8勝3分け6敗。勝ち点27の6位。
リーグ再開後に3連敗、その後4連勝となかなか戦績が安定せず、
ここ2戦も1分け1敗と足踏みしている。

とはいえ、お互いに20本超のシュートを放ち、
6点が動いた開幕戦の記憶は今もなお鮮烈だ。
7カ月ぶりの再戦も、双方の監督の性格を考えると、
ともに後退のネジを外した撃ち合いになりそうな予感がある。

そうなると、柏の要注意選手はJ1得点王オルンガ
「札幌キラー」江坂の2人にせざるを得ない。
札幌が苦手にしているカウンターを完結できるコンビ。
開幕戦で2点ずつを挙げた良い印象もあるだろう。
一方で、ソンユンと武蔵が去った札幌は、開幕戦に出なかった戦力に、
つまり大卒トリオに期待。特に出場停止明けのネコタクに暴れてほしい。
柏を離れた16年以降で初めての古巣戦に臨む菅野にも注目している。
古巣戦と言えば、勝手に肩に力が入っているDFの山なんとかさん
ぜひ自滅してどうぞ。

  • J3
秋田0対0鹿児島 首位秋田が無敗の折り返しにリーチ
鳥取0対1相模原 連敗の鳥取が4位転落
長野1対0讃岐 最下位を下した長野が3位浮上
  • ホークス
0対1でオリックスに惜敗。ロッテ大敗の日に痛い黒星。
先発千賀は8回121球・被安打5・奪三振9の力投を見せたが、
2回の吉田正の先制ソロに泣き、4回目の投げ合いも山本に軍配。
序盤の打線の逸機が響いた格好に。