ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2020年09月13日 | コンサドーレ
大坂なおみが全米OPを2度目の制覇。おめでとう。
第1セットを落とした選手の優勝は25年ぶりとか。
早朝からWOWOWで観戦してよかったと思える逆転勝ちだった。

さて本題。きょうの浦和戦を語る。
相手はここまで15戦7勝3分け5敗。勝ち点24の7位。
札幌に勝ち点10差を付けている。ただ、9月に入って、
C大阪に0対3の完敗、鳥栖に後手後手で2対2の引き分け、
と足踏みしている。

とはいえ、リーグ戦8戦勝ちなしの札幌は足踏みどころではない。
この苦境を打破するには、出場停止明けの菅やスタメンに戻る
チャナといった休養明けの主力に、待望の古巣戦出場が実現しそうで
モチベが高い駒井の奮闘が必要と思っている。

浦和の要注意選手は、まずは興梠とレオナルドの2トップだろうが、
鳥栖戦で同点ゴールを決めた武藤のスタメン起用もあるかも。
また、走り幅跳びで今季世界最高を記録したカッコイイ方の従兄弟に
刺激を受けたと察する橋岡にも警戒すべきか。

実のところ、この浦和戦が苦境打破のきっかけになるのでは、
という予感を抱いているサポはけっこういると思う。
それはたぶん、6連敗で決めてしまった「9月降格」の直後に、
シーズン4勝目を挙げた12年浦和戦の記憶があるからだろう。
さいスタでこの一戦を生観戦したワタシもその一人である。

  • 関東大学サッカー
明治大2対1専修大 小柏は無得点。明治は8勝2敗・勝ち点24で
次節の前期最終節へ。相手は昨季大学選手権決勝を戦った桐蔭横浜大。
法政大1対2順天堂大 法政は後半ATに失点して逆転負け。
札幌の練習に参加中の中野の不在が響いたか。
  • ホークス
8対4で西武に連勝。「鷹の祭典」を白星スタート。
3回に6点を挙げて、試合の主導権を握った。
2回の先制打に続いて、この3回に2号3ランを放つ活躍。
まさに「高谷の祭典」となった。先発武田はどすこいの150号など
ソロ3発を浴びたが、7回途中をこの3失点にとどめて今季2勝目。