武蔵の話、つづく。14日深夜のゲンク戦は
3時45分開始とあって、観戦を諦めて早々に床に就いたが、
不思議なことに5時ごろに自然に目が覚めてしまった
おかげで、ゲンクの退場劇、ベールスホットのPKによる3点目、
武蔵投入、ゲンクの退場劇(2人目)、裏抜けの伊東へのPK献上、
ベールスホットのとどめの2得点と、おいしい場面を満喫できた。
武蔵のアシストは、チャナとのカウンターを決めた昨季の鳥栖戦@厚別を
思い出した。たぶんあの一戦と同じく、クライフターンでDFをかわして
自らシュートを打つつもりだったとみるが、ボールがやや流れて
9番FWヌビシの足元に入り、スイッチするような格好になった。
初ゴールは近いと考える。それにしても、8番MFホルツハウザーは
別格で上手い。今後は武蔵とのホットライン誕生に期待する。
さて本題。調子上向きの武蔵にあやかりたい鳥栖戦を語る。
相手はここまで12戦3勝5分け4敗。勝ち点14の14位。
札幌と同じ勝ち点だが、試合消化数は4戦も少ない。
巨額赤字&金崎移籍に、新型コロナのクラスタ発生が
追い打ちかと思ったが、猛暑の8月の消耗を回避した結果か、
9月は2勝1分け&3戦すべて複数得点を挙げる好調ぶり。
開幕5戦無得点の7月がウソのように持ち直した。
その立役者のひとりが、3戦連続得点のFW林大地だろう。
大体大時代の「ビースト」という異名も定着しつつある。
タナシュンとは大体大はもとより、ガンバJY→履正社高と
同じ道のりを歩んだ盟友であり、まずはこの2人の対決を見たい。
この2人に、札幌のネコタクとミネトモ、鳥栖の森下が並べば、
さながらピッチは「昨季のユニバ代表の同窓会」と化す。
現在のところ、川崎の三笘が頭ひとつ抜けた活躍を見せている
この世代だが、誰がアピールするのか注目している。
若手に目を向ける一方で、ベテランの存在も不気味に映る。
鳥栖は梁やトヨグバ。札幌は前節で2得点を挙げたジェイ。
特にジェイは、昨季から3戦連続で鳥栖ゴールにヘッドを決めており、
良い印象を抱いているのは間違いない。4戦連続に期待する。
なお、鳥栖の金監督は、8月の日曜日から9月の平日への試合変更に
「札幌さんに迷惑をかけた」とコメントしたそうだが、
迷惑とは思っていないから、謝罪の言葉よりも白星をくれ
ところで、きょうはACL勢3クラブの試合や、やはりコロナ禍で
延びたJ2の大宮対福岡、そして天皇杯1回戦16戦が控えており、
ちょっとした「フットボール・デー」になっている。
繰り越し金が出たノーマルtotoを予想するうえで大事な日になりそうだ。
- J3ライセンス
以下のJFL6クラブに交付された<カッコ内は現順位
青森(13)いわき(5)三重(9)奈良(8)大阪(4)宮崎(6)
今季はJ3昇格の条件は「4位以内」のみ。観客動員数は免除された。
大阪・いわき・宮崎あたりには千載一遇の好機とみるが、はたして。
- ホークス
2対3で日本ハムに惜敗。ハルキの3安打3打点に泣く。
9回のギータ&川島の一発は遅きに失した。
つーか、千賀8回148球。上沢8回133球。
クドちゃんも栗山も止めてよ・・・ それはそれとして、西武スパンジーに最敬礼