ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

3戦無敗

2020年07月13日 | コンサドーレ
札幌引き分けの波乱のせいか、
ノーマルtotoに3720万円の繰り越し金が発生。
この繰り越し金は週末ではなく、
15日のJ2・J3対象のtotoに持ち越されるので注意を要する。

さて本題。スコアレス・ドローに終わった昨夜の湘南戦を語る。

平塚の 眠気を覚ます ミシャ采配 たった4枚で 夜のざわめき

双方のサポのみならず、敵将もあっと言わせた奇策だったが、
チャナが太ももの張りを訴えて、3枚替えをやむなく変更したらしい。
ただ、結果としては、スタメンのタナシュンを含む大卒トリオの力量を
証明したと思う。ドゥグラス・オリベイラ(以下ドド)もデビューおめ。

ドドは馬力任せのセルフィッシュな選手かと勝手に想像していたが、
こちらが考えていた以上に周囲との連携に努めていた印象を受けた。
ジェイのポスト直撃ミドルを導いた落としがその証し。
武蔵が回復し、アンロペの隔離が終わるまでに、結果を求められる
難しい立場にあるが、応援したくなるタイプではある。

そして、2戦連続の無失点と、さらに安定感を増してきた菅野の守り。
柏で後輩だった茨田のミドルを指先で逸らした好セーブにはしびれた。

欲を言えば、湘南の3バックが平均身長180センチに満たないトリオ
だったので、早い時間帯にジェイの高さでねじ伏せたかったところ。
高さと言えば、石原直&中川の2トップも高さを欠いていたが、
高いクロスを多用した湘南の攻めにかなり救われた感がある。
湘南は低いクロスとスルーパスを意識するべきではなかったか。
それでもポスト直撃の見せ場を作った石原直はさすがの「札幌キラー」だったが

石原直と言えば、この試合は終盤の短い時間だったが、
石原直・大岩・ミンテが同じピッチに立つ「仙台同窓会」になった。
次節はその仙台が相手。しっかりとリカバリーに努めて臨んでほしい。

  • J1
C大阪0対2名古屋 桜は開幕4連勝ならず
鳥栖0対0広島 2分けの鳥栖。今季いまだ無得点
浦和1対0鹿島 鹿島はクラブワーストの開幕4連敗
  • J3
八戸0対2秋田 秋田が3連勝。無失点で首位
藤枝5対2YS横浜 藤枝が大量5得点。大石ハット
今治1対1鹿児島 今治が本拠地で初の勝ち点
  • 関東大学リーグ
明大は立正大に3対1で逆転勝ち。
小柏が1得点1アシスト1PK失敗と大暴れ。
法大も桐蔭横浜大に2対1で逆転勝ち。
小次郎がサブGKでベンチ入り。復活が待たれる。
  • ホークス
楽天を6対1で下して、6連戦を4勝2敗。借金を完済。
先発の柊太が7回1失点。4回までに10奪三振の好投。
「きょうは(百田)夏菜子ちゃんの誕生日なので」
「18時半からあーりんのライブ配信があるので」
推しへの情熱を仕事に昇華させるあたり、モノノフの鑑であるwww
打っては、ギータが先制8号を含む猛打賞。明石も連日の猛打賞。
  • 新日本大阪大会
注目の二冠戦は、EVILがいきなり内藤を撃破。
NJC初制覇に加えて、IWGPヘビー&インタコンチを手中に。
乱入したニセBUSHIの手を借り、急所攻撃からEVILを一閃した。
ニセBUSHIの正体は驚きのディック東郷
バレクラは邪道・外道・巌鉄魁がそろい、ユニバ同窓会の様相に。
W-1の活動停止からさまよっているカズ・ハヤシ(=獅龍)が合流し、
鈴木軍のTAKAがボスをダブルクロスしたら、
新日本のリングで伝説の「カイエンターイ」の再結成も夢ではないぞ。
その鈴木軍のタイチ&ザックはIWGPタッグ戴冠。
NJCから元気がない棚橋&飯伏は初防衛に失敗した。
NEVER戦は王者・鷹木が粘るSHOをラスト・オブ・ザ・ドラゴン葬。