ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

横浜FC戦の展望

2020年07月04日 | コンサドーレ
元人吉市民ゆえ、球磨川の豪雨災害が気がかり。
遊び歩いた球磨の山里からの相次ぐ凶報はしんどい・・・

さて本題。札幌の試合の展望を記すのは、
2月の柏戦から4カ月半ぶりと久々になる。

久々と言えば、横浜FCとの対戦も同じ。
双方がJ2だった16年8月以来およそ4年ぶりになる。
横浜FCと言えば、この16年の「函館で5得点」もあって、
さほど苦手意識はない。しかし、三ツ沢となれば話は別だ。
上記の8月の試合はウノゼロ負け。その前年も双方スコアレスだった。
J1に上がった後も、17年・19年と三ツ沢には苦い記憶しかない
<相手はマリノスだったけれど

三ツ沢への苦手意識を振り切るには、先手を奪えるかどうかがカギ。
つまり、先に失点することはできない。
プロ出発点の「特別なクラブ」を相手にする菅野の好守を見たい。

また、前日からの雨を考えると、ピッチはかなり重くなりそうだ。
よって、セットプレーがいつにも増して重要になる。
奇しくも両クラブは「桐光学院高が生んだ天才キッカー」を擁する。

福森晃斗中村俊輔

今回が初対決ではないが、注目を集めるJ1再開戦で、
この顔合わせはまさにディスティーノと言える。目が離せない。

もうひとつ、三ツ沢にまつわる「因縁の顔合わせ」を紹介する。

菅大輝瀬古樹

実はこの2人は、14年8月のクラブユース選手権の準決勝で、
片や札幌U18のエースとして、片や三菱養和の主力MFとして、
三ツ沢(ただし球技場の隣の陸上競技場)で対戦し、ともにフル出場した。
結果は3対0で三菱養和に軍配。あれから6年。
菅は札幌で定位置をつかみ、A代表も経験した。
一方で、瀬古もプロ一年目の開幕戦でいきなり初得点を挙げた。
現在の2人が三ツ沢でどんな成長ぶりを見せるかも楽しみだ。

なお、上記の準決勝には、高嶺もまたフル出場
高嶺と瀬古と言えば、この準決勝のみならず、
筑波大明治大でもしのぎを削った間柄になる。
今夜の一戦はさすがに「スタメン高嶺」はないと考えるが、
もしも出場機会があれば、ライバルの前で大いに暴れてほしいと願う。

  • ホークス
日本ハムを4対1で下す。前夜のサヨナラの悪夢を払う逆転勝ち。
1点を追う6回にギータの適時打とバレンティンの2ランで3得点。
久々にスタメンマスクの高谷が救援陣を上手くリードして逃げ切った。
なお、今宮がNPB初の「20代で300犠打」を達成し、逆転をお膳立て。
  • 新日本プロレス
NJC準決勝。オカダはヒロムをコブラクラッチ葬。レフェリーが止めた。
ロス・インゴ対決のEVIL対SANADAは、EVILが二度の急所攻撃。
手段を選ばずに勝ち上がった。決勝はオカダ対EVILの顔合わせに。
一方で、予告映像がたびたび流れていた「グランド・マスター」が登場。
海外修行に出ていた川人拓来改め「マスター・ワト」がその正体だった。
なお、BS朝日の生中継は、オカダ対ヒロムの試合中に時間切れ(憤怒)
  • 新解釈・三国志
新キャストを発表。ようやくキレイどころが登場した。
黄夫人(孔明妻)に橋本環奈。小喬(周瑜妻)に山本美月。
孫権の岡田健史と合わせて、福岡度がやや高めに。