きのうは今後2カ月間の主なフットボールの試合を紹介した。
J1中断とはいえ、国内は二つのカップ戦を抱えて、J2・J3・JFLは折り返し。
かなり熱い季節と言える。熱いついでに、もうひとつ、マニア向けの大一番を紹介する。
6月24日(日)関東1部前期第7節:栃木ウーヴァ対VONDS市原(15時・足利)
昨季は浦安と栃木がJFLから降格し、市原が地元開催の地域CL突破に失敗。
「ゲキ熱になるぞ」と予想された今季の関東サッカーリーグが、やはり激戦になっている。
第6節まで消化し、栃木と市原がともに6勝 この一戦は「全勝同士の首位攻防戦」になった。
まだ前期とはいえ、優勝争いを左右する一戦と言える。
ただ、場所が足利のうえ、地域リーグでは珍しく有料試合。都内から赴くのはちとツライか。
都内と言えば、岩政の声かけで杉山が入った東京ユナイテッドは1勝3分け2敗の6位。
ライバルの東京23(5位)に、同じ勝ち点6ながら遅れをとっているうえ、
6戦を消化して1戦もクリーンシートがないという不本意な戦績になっている。
こちらは6月23日(土)に浦安(勝ち点9・3位)と対戦(14時・小石川運動場)
無料試合だし、後楽園のお散歩と思って足を伸ばしてもよいかも。
- ホークス
5対3で西武を下し、連敗ストップ。
先発の攝津は5回無失点の粘投で2季ぶりの白星。
女房役の市川は移籍後初めての適時打が3季ぶりの三塁打(プロ2本目)。
かつてのエースが復活した・・・と呼ぶにはまだまだ早いが、
久々のお立ち台で流したうれし涙には、良いモノを見た心地に。
始球式ではどんなにカワイコが投げても表情も姿勢も変えない鉄面皮だからwww
ただ、8回と9回を投げたモイネロと森が明らかに疲れているのが心配
- 新日本後楽園大会
Bブロック2日目。デスペがヒロムを、リーが田口を下して2連勝。
クッシーとSHOも初白星をマークした。