ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

神戸戦の展望

2018年05月20日 | コンサドーレ

きょうの広島対C大阪のイメージ。

 

この一戦の引き分けを望みつつ、15連戦ラストの神戸戦を語る。

相手はここまで14戦5勝4分け5敗。勝ち点19の7位。

五分の星で中位につけている、と言えば聞こえは良いが、

4月21日の第9節・名古屋戦以後はカップ戦を含めてホームで勝てていない。

ポドルスキ不在もあって、上位をうかがうには決め手を欠くのが現状である。

ただ、前節のアウエー磐田戦は、ウェリントン&千真の2トップに

相手DFの裏を徹底的に突かせる戦法が効いて白星を挙げており、

札幌にも同様の戦法で臨むことが予想される。

この戦法には、先のFC東京戦、ディエゴ・オリヴェイラ&永井の

2トップへの対応が、期せずして予行演習になったかもと考える。慌てなくてOK。

一方で、この一戦はカードとしては地味ながら、見どころがなかなか多い。

ソンユン&ミンテ対スンギュ&ウヨンのコリアン守備陣対決。

チャナティップ対ティーラトンのタイ代表対決。

サブまで見ると、兵藤対千真の先輩・後輩対決、直樹対三田の元仙台対決、

早坂対藤田の元鳥栖対決も。そして何より、都倉には古巣相手の一戦となる。

その都倉を含めた前線の組み合わせが、三好が戻るので悩ましい。

個人的にはジェイ復帰以前の都倉1トップへの回帰を望む。

都倉のモチベに期待すると同時に、FC東京戦では三好不在の影響で、

右サイドの駒井のプレーの選択肢がかなり限られていたように見えたので。

最後に「いまの神戸と言えば・・・」のイニエスタ加入報道について。

ピッチ外の話題が注目される現在、ピッチ内の選手への影響はいかに。

引き締まるのか。浮足立つのか。これで引き締まるクラブだったら、

神戸はとっくにタイトルの一つや二つは獲っていると思うwww

レアンドロの練習不参加という情報もあり、選手にも少なからず動揺はあるのでは。

きょうは神戸まつりの最終日。現地のフェスを札幌12戦無敗の祝祭に変えてしまおう。


  • ホークス

1対8でロッテに連敗。千賀抹消の凶報に追い打ち。

アジャとドミンゲスの両外国人(違う)に一発を許したうえ、

ギータの連続安打もついにストップ。

  • 新日本後楽園大会

スーパーJr2日目。Bブロックの4戦が行われた。

初参戦のクリス・セイビンがクッシーを撃破するサプライズ。

ヒロムとリーも白星スタート。田口はデスペの急所攻撃に泣いた。