きょうの広島対C大阪のイメージ。
この一戦の引き分けを望みつつ、15連戦ラストの神戸戦を語る。
相手はここまで14戦5勝4分け5敗。勝ち点19の7位。
五分の星で中位につけている、と言えば聞こえは良いが、
4月21日の第9節・名古屋戦以後はカップ戦を含めてホームで勝てていない。
ポドルスキ不在もあって、上位をうかがうには決め手を欠くのが現状である。
ただ、前節のアウエー磐田戦は、ウェリントン&千真の2トップに
相手DFの裏を徹底的に突かせる戦法が効いて白星を挙げており、
札幌にも同様の戦法で臨むことが予想される。
この戦法には、先のFC東京戦、ディエゴ・オリヴェイラ&永井の
2トップへの対応が、期せずして予行演習になったかもと考える。慌てなくてOK。
一方で、この一戦はカードとしては地味ながら、見どころがなかなか多い。
ソンユン&ミンテ対スンギュ&ウヨンのコリアン守備陣対決。
チャナティップ対ティーラトンのタイ代表対決。
サブまで見ると、兵藤対千真の先輩・後輩対決、直樹対三田の元仙台対決、
早坂対藤田の元鳥栖対決も。そして何より、都倉には古巣相手の一戦となる。
その都倉を含めた前線の組み合わせが、三好が戻るので悩ましい。
個人的にはジェイ復帰以前の都倉1トップへの回帰を望む。
都倉のモチベに期待すると同時に、FC東京戦では三好不在の影響で、
右サイドの駒井のプレーの選択肢がかなり限られていたように見えたので。
最後に「いまの神戸と言えば・・・」のイニエスタ加入報道について。
ピッチ外の話題が注目される現在、ピッチ内の選手への影響はいかに。
引き締まるのか。浮足立つのか。これで引き締まるクラブだったら、
神戸はとっくにタイトルの一つや二つは獲っていると思うwww
レアンドロの練習不参加という情報もあり、選手にも少なからず動揺はあるのでは。
きょうは神戸まつりの最終日。現地のフェスを札幌12戦無敗の祝祭に変えてしまおう。
- ホークス
1対8でロッテに連敗。千賀抹消の凶報に追い打ち。
アジャとドミンゲスの両外国人(違う)に一発を許したうえ、
ギータの連続安打もついにストップ。
- 新日本後楽園大会
スーパーJr2日目。Bブロックの4戦が行われた。
初参戦のクリス・セイビンがクッシーを撃破するサプライズ。
ヒロムとリーも白星スタート。田口はデスペの急所攻撃に泣いた。