ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

泣いてもどうにもなるまい

2018年05月21日 | コンサドーレ

本題の前に、柏の中村航輔に鶴。

名古屋戦の終了間際のアクシデントは背筋に冷たいモノが走った。

「タイガードライバー91のような落ち方」という声もあり、

その技を奥の手にしていた「三沢の悲劇」が一瞬、アタマをよぎった。

シンスケのリバース・パワースラムをバックドロップと間違え、身体を丸め過ぎたジョン・シナにも似ていた

そして、背筋に冷たいモノが走ったと言えば「神戸惨禍」もorz

ノエビアが ルージュの呪いに 染められて 相手は血化粧 こちら赤紙

0対4の大敗。リーグ戦12戦ぶりの黒星。5位転落。

いろいろダメージはあるが、大きなショックが二つ。

ひとつは、2トップに両SHが張り出し、4トップ気味にすることで

両WBに1対2の数的不利を強いる「ミシャ札幌の攻略法」が露呈したこと。

もうひとつは、W杯中断明け初戦の3位川崎戦@厚別を、三好に加えて

ミンテ&宮澤のセンター2人を欠いて臨むハメになったことだ。

ミンテは続く磐田戦も出場停止だろう。前半戦を締めくくる厚別連戦は不在になる

不幸中の幸いは、この惨敗が15連戦の最中ではなく最終戦だったので、

(天皇杯はともかく)次戦まで2カ月近いインターバルが空くことだ。

反省と出直しには十分な時間だろう。それぞれがひと皮むけてほしい。

9月のドームでは、ポドルスキ&イニエスタを加えた神戸完全体にリベンジだ。

なお、前半のみで交代した三好&菅はトゥーロンに向かう前にしっかり反省するように


  • J1

広島0対2C大阪 首位広島が今季2敗目。高木長兄が2得点

川崎3対0清水 等々力のヒデキ追悼戦 憲剛が手向けの2得点

横浜M5対2長崎 2度リードの長崎が力尽きる。中原は誕生日を飾れず

  • J2

大分2対2山口 首位攻防戦はお互いに譲らず。高木末弟が同点弾

讃岐0対3甲府 甲府の先制点は金園ヘッド。讃岐は最下位転落 

愛媛1対2京都 「ボトム対決」を制した京都が降格圏脱出

  • J3

鹿児島2対1相模原 6戦無敗の鹿児島が首位浮上

沼津0対0福島 スコアレスの沼津は2位後退

秋田1対2長野 長野が昨季王者に逆転勝ち。三上が終了間際に決勝点

  • JFL

大阪2対4ホンダ 青森2対2武蔵野 奈良1対0びわこ 宮崎2対3三重

首位攻防戦はホンダが頂点に返り咲き。開始早々の失点を古橋弾などではね返した。

武蔵野は敵地で0対2から追いつき、3位を守った。

奈良は新加入のハン・スンヒョンが決勝点。5勝5敗の五分に。

延岡の一戦は三重が終盤に勝ち越し点。宮崎の「先輩越え」ならず。

  • ホークス

4対8でロッテに3タテを食らう。先発の武田が背信の5回7失点。

打線もスクイズ失敗などを重ねて、プロ未勝利の左腕・土肥を攻め切れず。

  • 新日本沼津大会

Aブロック2日目。タイガーと石森が2連勝。フリップ・ゴードンも初白星。

オスプレイも難敵ACHを下し、まずは1勝目。

  • JRA

オークスはアーモンドアイが牝馬二冠を達成。

鞍上ルメールはオークス連覇のうれしい誕生日に。

桜花賞とは2、3着が入れ替わったのみの結果で、

馬券は馬連よりも安い3連複を何とか取れた。

まあ、拾っていたレッドサクヤ(4着)にタテ目を食らうよりはマシ。

この的中が無かったら、暗黒の日曜日だったよ・・・