本題の前に、柏の中村航輔に鶴。
名古屋戦の終了間際のアクシデントは背筋に冷たいモノが走った。
「タイガードライバー91のような落ち方」という声もあり、
その技を奥の手にしていた「三沢の悲劇」が一瞬、アタマをよぎった。
シンスケのリバース・パワースラムをバックドロップと間違え、身体を丸め過ぎたジョン・シナにも似ていた
そして、背筋に冷たいモノが走ったと言えば「神戸惨禍」もorz
ノエビアが ルージュの呪いに 染められて 相手は血化粧 こちら赤紙
0対4の大敗。リーグ戦12戦ぶりの黒星。5位転落。
いろいろダメージはあるが、大きなショックが二つ。
ひとつは、2トップに両SHが張り出し、4トップ気味にすることで
両WBに1対2の数的不利を強いる「ミシャ札幌の攻略法」が露呈したこと。
もうひとつは、W杯中断明け初戦の3位川崎戦@厚別を、三好に加えて
ミンテ&宮澤のセンター2人を欠いて臨むハメになったことだ。
ミンテは続く磐田戦も出場停止だろう。前半戦を締めくくる厚別連戦は不在になる
不幸中の幸いは、この惨敗が15連戦の最中ではなく最終戦だったので、
(天皇杯はともかく)次戦まで2カ月近いインターバルが空くことだ。
反省と出直しには十分な時間だろう。それぞれがひと皮むけてほしい。
9月のドームでは、ポドルスキ&イニエスタを加えた神戸完全体にリベンジだ。
なお、前半のみで交代した三好&菅はトゥーロンに向かう前にしっかり反省するように
- J1
広島0対2C大阪 首位広島が今季2敗目。高木長兄が2得点
川崎3対0清水 等々力のヒデキ追悼戦 憲剛が手向けの2得点
横浜M5対2長崎 2度リードの長崎が力尽きる。中原は誕生日を飾れず
- J2
大分2対2山口 首位攻防戦はお互いに譲らず。高木末弟が同点弾
讃岐0対3甲府 甲府の先制点は金園ヘッド。讃岐は最下位転落
愛媛1対2京都 「ボトム対決」を制した京都が降格圏脱出
- J3
鹿児島2対1相模原 6戦無敗の鹿児島が首位浮上
沼津0対0福島 スコアレスの沼津は2位後退
秋田1対2長野 長野が昨季王者に逆転勝ち。三上が終了間際に決勝点
- JFL
大阪2対4ホンダ 青森2対2武蔵野 奈良1対0びわこ 宮崎2対3三重
首位攻防戦はホンダが頂点に返り咲き。開始早々の失点を古橋弾などではね返した。
武蔵野は敵地で0対2から追いつき、3位を守った。
奈良は新加入のハン・スンヒョンが決勝点。5勝5敗の五分に。
延岡の一戦は三重が終盤に勝ち越し点。宮崎の「先輩越え」ならず。
- ホークス
4対8でロッテに3タテを食らう。先発の武田が背信の5回7失点。
打線もスクイズ失敗などを重ねて、プロ未勝利の左腕・土肥を攻め切れず。
- 新日本沼津大会
Aブロック2日目。タイガーと石森が2連勝。フリップ・ゴードンも初白星。
オスプレイも難敵ACHを下し、まずは1勝目。
- JRA
オークスはアーモンドアイが牝馬二冠を達成。
鞍上ルメールはオークス連覇のうれしい誕生日に。
桜花賞とは2、3着が入れ替わったのみの結果で、
馬券は馬連よりも安い3連複を何とか取れた。
まあ、拾っていたレッドサクヤ(4着)にタテ目を食らうよりはマシ。
この的中が無かったら、暗黒の日曜日だったよ・・・