この月末は、W杯2次予選のアフガン戦・シリア戦に、競馬のドバイWC&高松宮記念と
楽しみなイベントぞろい。そして、多くの問題を抱えながらも、あす25日にプロ野球開幕。
開幕一軍の公示もあったところで、きょう・あすは今季のホークスの展望について語る。
- 投手編
オープン戦15戦の防御率は12球団トップの1.91と順調な仕上がり。
本拠地開幕戦が2連戦のため、まずは先発5人で回せるのも好都合だ。
最大の注目は、MLB帰りの和田
オープン戦5戦で15回を投げて、失点&四死球ゼロという上々の内容を見せた。
29日の本拠地開幕戦の先発が有力視されるが、
3月の東北の屋外を避けたのは、調整と集客の両面からみて良い判断だろう。
この和田以外の先発ローテ入りは、武田・バンディ・攝津・千賀といったところか。
中田賢の出遅れで空いた「6人目の枠」に誰が入るか、にも注目している。
復活を期す松坂や大隣にもチャンスは来るはずだ。
- 野手編
今季のオープン戦は、チーム打率0.237・得点50・本塁打7・盗塁20
昨季は17戦で、チーム打率0.235・得点48・本塁打10・盗塁10
本塁打こそ減ったが、デホが抜けた穴を感じさせない数字を残した。
盗塁が倍増したのは「二番・本多」を固定した効果か。
三番を務めるギータへの変化球多投を逆手に、
今季は俊足の一、二番をビシバシ走らせる機動力野球を志向するのかも。
また、斐紹が開幕一軍を勝ち取ったことは喜ばしい。
昨季の高谷はよく頑張ったが、そろそろ若手捕手の台頭も見たいところだ。
- 鷹の祭典2016
今季のユニは「チャンピオンブルー2016」に決定。
2011年に比べて、色合いが濃くなり、カラ松ブルーにより近づいた。
・・・ホントに六つ子コンプリートを図るとはwww
- センバツ
おかわりの母校・大阪桐蔭が9対0で土佐を圧倒。
津田恒美の母校・南陽工も9回一挙6得点の猛攻で市立和歌山を撃破。
松中信彦の母校・秀岳館も6対5で花咲徳栄に逃げ切り勝ち。
- ナビスコ杯
ひっそりと23日に開幕。Aグループは甲府・大宮・神戸が先勝。
Bグループは仙台が新潟を下し、川崎・横浜M・福岡・柏は引き分け発進。