3月も下旬に入り、冬アニメも次々に佳境に入ってきた。
特に28日深夜に最終回を迎える「おそ松さん」は、すでに「松ロス」という言葉が飛び交うほどに
注目を集めている。その最終回への布石として、21日深夜に放映された24話Bパートの「手紙」
ニートの六つ子を無邪気に見守ってきたアニオタの心をズタズタにする回だった(以下、一部反転)。
三男チョロ松の就職&自立を機に、六男トド松、次男カラ松、五男十四松、四男一松が
松パーカーを脱ぎ捨て、次々に家を離れる。ふさぎ込む長男おそ松のみが家に残されて「つづく」
熱海温泉のガイド本や今川焼きといった、これまでのギャグ回のアイテムを
上手く物語のカギに織り込んでおり、考察しがいのある回ではあったが、
Aパート(理想の結婚相手に石油王を挙げたトト子のため、砂漠まで油田を掘りに行って白骨化www)
からの落差が著しく、過去にない重い回だった。
幸い、3号がリアルタイム視聴を避けたので、「最終回放映の直前まで見るな」と忠告したが、
結果として聞き入れてもらえずorz ・・・視聴後の3号? イメージは以下のような感じ。
赤塚マンガは、さじ加減ひとつで、いくらでもシリアスにもメロドラマにもなると考えているので、
最終回の内容次第では、さらに「被害者」が増えるかも、と心配している。
まあ、藤田陽一監督は、これまで「銀魂」で「シリアス回とみせての馬鹿オチ」を
さんざん繰り返してきた人なので、笑える最終回になることを期待しているが・・・
もしかしたら、銀魂150話でやったエヴァのパクリを繰り返すかも。それはそれで別の意味で心配だ
- センバツ
東京も札幌も「第一」が初戦敗退。札幌第一は序盤の好機をつぶしまくった印象。
日南学園もサヨナラ敗退。9回裏にスクイズを決められた瞬間、
裏の情報番組でOGの「おかずクラブ」オカリナが母校を語っていたのが悲しい偶然。