ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

休日はこれでいいのだ

2016年03月02日 | 漫画・アニメ・特撮

4連休最後の2月29日は、ちょっとした「赤塚不二夫デー」だった。

チバテレビ「平成天才バカボン」は原作に準拠した2話を放映。

「たたえよ鉄カブト」熊田くん&「アタマに万年雪」バカ田大学の白雪先輩の回だった。

そして、深夜の「おそ松さん」。麻雀回と聞いてはいたが、

「哭きの竜」「アカギ」のパロディをやってのけるとは・・・

麻雀用語も乱れ飛び、大半の松ガールを置き去りにする内容に、おじさん大満足。

さて本題も実は赤塚先生絡み。4連休初日の26日に3号とデートした場所を紹介する。

東京都青梅市の青梅赤塚不二夫会館 3号の松好きも極まった感がある。

展示コーナーに入ると、若かりし頃の赤塚先生がシェー!!のポーズでお出迎え。

むろん「正調おそ松くん」やイヤミも勢ぞろい。

かの「トキワ荘」での赤塚先生の部屋も再現されていた。

なお、来訪の記念に、3号は「おそ松くん鉛筆」を、

ワタシは「バカ田大学の大学ノート」(校章・校歌入り)を購入した。

青梅の街は、赤塚キャラが至る所に顔を出す。上の2枚はJR青梅駅で撮った。

ちなみに、東大島から青梅までは、都営地下鉄とJRを乗り継いで1時間40分。

終点間際のマイホーム 空気は美味いが街へは遠い

「新・おそ松くん」主題歌・細川たかし「正調おそ松節」の一節が口をついて出た。

中心街の住吉神社近くには、こんなスポットも。

「電話ボックス」というだけでレトロなのに、これは趣きがあり過ぎる。

しかし一方で、青梅駅前にはこんな廃ビルも。

色あせた「サンバード」が寂しい旧・長崎屋青梅店(1961年~2002年)。

1階に入っていたスーパーも昨年1月に閉店し、現在は完全に廃墟だそうだ・・・


  • さらば平成の三冠王

松中信彦が引退発表。ついにNPBの球団からオファーは届かず、観念した格好に。

こうなることが分かっていなかったのは、たぶん本人のみなんだろうなあ。

自身が納得するために選んだ道とはいえ、正直、もっとキレイな幕引きを望んでいたよ。