きのう3日は生まれて初めての歌舞伎観劇。最初の演目は「石切梶原」だった。
最近、刀剣づいているな・・・演じたのは孫娘が生まれたばかりの松本幸四郎さん。
思えば、物心ついて初めて通して見たNHK大河が「黄金の日日」(78年)だった。
川谷拓三さんはすでに亡く、根津甚八さんは事実上の引退。幸四郎さんは末永くお元気で。
さて本日は、去る3月30日の江戸博参りを再び語る。まずは「名所江戸百景」展から。
広重の名画が無料で、しかも撮影OK(フラッシュ禁止)という大盤振る舞いだった。
ゴッホが模写した「大はし あたけの夕立」 江戸百景でも有名な一枚。
自分の現住地ゆかりの地を撮影している見学者が目立った。
というわけで、ワタシも「亀戸天神境内」をパチリ。今も昔も太鼓橋と藤の花。
大島の「五百羅漢さざえ堂」 回廊形式のさざえ堂は会津若松が有名。
ワタシも群馬在住時に、太田市の曹源寺のさざえ堂にお参りしたことがある。
このさざえ堂は現在の西大島駅近くにあったが、1855年の安政大地震で倒壊。
地震の2年後に描かれたこの絵は「失われた風景」をとどめた一枚と言える。
中川・小名木川・新川の合流地点を描いた「中川口」
江戸時代の物流の要所だった。この一帯は我が家のお散歩ゾーン。
自分の生活圏が浮世絵に描かれているのは何となくうれしい。
それにしても、広重の構図と色使いには、素人でもハッと目をひかれる。
中学時代に美術部だった3号は「この人、天才だわ」と驚嘆していた。
続いてリニューアルされた常設展。乱歩好きにおなじみの浅草十二階の模型は健在。
リニューアルで不安だったのが、この「スバル360」の行方。健在でひと安心。
この「てんとう虫」のかわいいフォルムは、永遠に戦後日本の象徴であってほしい。
- 1号
マッハの開幕連勝を5でストップ。7対3で今季初の連勝。
攝津は被安打7&1回に3連続四球の出来ながら、QSに成功し、今季初白星。
8回のデホの打球を巡る判定が流れを変えた感が強いが、
殊勲の3点二塁打の高谷はよくやった<昨季無安打だったからね
工藤監督の「ざまあみろ!」は・・・品に欠けるが、今回は大目に見る。
ただし、お返しは覚悟しておいた方がよいだろう。
テレ朝「キリトルTV」には格好のネタ投下だね。ゴン中山のコメントが楽しみ。