ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

京都戦の展望

2015年04月01日 | コンサドーレ

快挙の東海大四をはじめ、錦織にJAL杯にU22代表。

弥生の終わりはスポーツ三昧の一日だった。

この熱を四月馬鹿のドームに。ウソでもいいから勝ってほしい京都戦を語る。

京都は4戦1勝1分け2敗。開幕戦こそ敵地で福岡に快勝したが、

その後は3戦未勝利。まだ本来の地力を発揮していない印象がある。

中でも「格下」讃岐に先制を許し、大黒のPKでやっと追いついた前節は

誤算だっただろう。同じ勝ち点1でも札幌とは勢いの差がある。

とはいえ、パウロンを出場停止で、薗田を負傷で欠く札幌DF陣には

京都の攻撃陣、特に大黒は厄介な相手だ。

報道では、中原がスタメンに戻り、宮澤をボランチに、堀米を左WBに、

福森を左ストッパーに・・・と玉突き配置で布陣を敷くらしい。

この布陣だと、攻守ともに左サイドの連携がカギを握りそうだ。

おそらく大宮戦と同じく、ポゼッションでは相手優位となるだろうが、

絶えずカウンターを狙う意識を高く持ってほしい。

そして、そろそろ無失点勝ちが見たいところ。金山の奮戦に期待する。

押し気味に進めながら0対1で敗れた過去2季のリベンジを狙え

マレーシア帰りの荒野に朗報を。原川に凶報を。


  • JAL杯

日本5対1ウズベキスタン 青山・宇佐美・川又が代表初ゴールの収穫 

  • リオ五輪アジア一次予選

日本1対0マレーシア 3戦3勝で予選突破。荒野もようやくスタメン出場。

なお、韓国U22も3戦3勝で予選突破。

ソンユンは第2戦の東ティモール戦にスタメン出場。3対0の無失点勝ちに貢献。

  • 1号

開幕3連敗のWに7対0で4連敗をプレゼント。

投げては大隣が今季初登板を100球&被安打4の完封で飾る。

打ってはギータ・デホ・ウッチーの主軸がそれぞれ今季1号。

でも、真のヒーローは、ついに牙をむいたホームランテラスかな?(汗)

  • センバツ

準決勝は、敦賀気比11対0大阪桐蔭 東海大四3対1浦和学院

優勝経験校にそれぞれリベンジを果たし、ともに春夏通して初の決勝進出。

道勢のセンバツ決勝進出は63年北海以来52年ぶりの快挙。