1万8千人を集めたホーム開幕戦でスコア以上の惨敗。またまた商機を逸した。
春遠し 北のドームに 溶け残る 弥生の雪と 島原の恥
CS観戦したが、健作の解説を聞くまでもなく、ボールの奪い所を全く絞らず
守りから攻めに移る一手がボンヤリしていては、当然、二手目、三手目も打てぬ。
行き当たりばったりの攻めに終始した結果が、シュート3本の拙攻である。
ナザリトも都倉も、さぞイライラが募ったことだろう
加えて、反撃の芽を完全に摘んだ宮澤の退場 黄紙をもらったプレーは
生え抜き8年目の10番を背負っている選手にしては、どれもこれもあまりにも軽い
この程度のプレーしかできないのだったら、最初からニウドをスタメンに置いて、
バイタルエリアのかき回しに徹した方が、まだカウンターのチャンスが増えただろう。
そうは思いたくはないが、「栃木戦はまぐれ勝ちだったのか?」と言いたくなる不出来。
13年の降格以降ではワーストのホーム開幕戦だった。猛省を求める。
- J2
C大阪3対1大宮 注目の「降格組対決」は、終盤の2得点で桜に軍配
京都0対2磐田 磐田、連勝発進で早くも首位に
金沢3対0東京V 北陸新幹線開業の翌日に、J2初白星のお祝い
- J3
町田0対0長野 優勝候補同士の一戦は両者譲らずスコアレス
相模原3対0J22 ミャンマーから8点奪った武蔵&中島は不発
山口2対1鳥取 「中国対決」はJ3初陣の山口に軍配
- JFL
大阪0対1ホンダ 奈良2対1SP京都 栃木3対4仙台 ロック2対1沼津
大阪、昨季王者に惜敗。奈良、逆転でJFL初白星。
栃木は撃ち合いの末、終了間際の2失点に泣く。ロックはホームで今季初白星。
- 新日本広島大会
NJC決勝は後藤対飯伏の顔合わせに。
そして、飯伏が不死鳥スプラッシュでNJC初出場初優勝。
来月5日の両国大会では、AJのIWGP王座に挑戦を表明
これは楽しみなカード。世界が驚く
ただ、KO-D無差別級王者でもある飯伏は、
21日のDDT春日部大会で、難敵「ヨシヒコ」の挑戦を受ける。
この一戦に敗れた場合、「挑戦権がヨシヒコに移るかも」というウワサ。
両国でAJ対ヨシヒコ・・・これも楽しみなカード。世界が笑う
- NOAH有明大会
ヘビー・タッグ・ジュニア・ジュニアタッグのGHC4大王座。
すべて鈴木軍の手に渡って方舟沈没orz
豊洲での前日会見で、丸藤の「全勝宣言」が出た時に「フラグ立てたな」とは思ったが
まあ、三沢もいない。小橋もいない。秋山もKENTAもいない。
凶器持ち込みやセコンド介入を身体を張って阻止するジョーさんもいない。
残ったのは「ジャンルを滅ぼす類のマニア」のみという
現在のNOAHを根本的に面白くするには、これぐらいの荒療治は必要。
6月の広島大会「三沢メモリアル」までは「対鈴木軍」が続きそうな気配で安心。
なお、みのるは新日本・全日本・NOAHのシングル&タッグ王座の総ナメにリーチ
<これを達成したのは「帝王」高山善廣のみ
まあ、残る一つがIWGPヘビー王座ゆえ、ハードルは高いが・・・
ただ、キング・オブ・パンクラシストのベルトも巻いたので、すでに十分にスゴイ