きょう21日の競馬は重賞2レースよりも、阪神メーンの3歳OP・若葉Sが気になる。
デビューから6戦目。2着・1着・2着・1着・2着・・・ときて、
勝つ順が回ってきた1枠1番ポルトドートウィユがどうなるか?
順調に賞金を加算して皐月賞に出走してほしい良血馬だが・・・
さて本題。こちらも勝ち・負けときて、勝つ順が回ること必至の福岡戦を語る。
長崎戦をスコア以上の惨敗で終えて、栃木戦で得た勢いにブレーキをかけた札幌だが、
相手の福岡はそれ以上の苦境にある。何しろまだ発進すらしていない
京都に1対3。愛媛に1対2。ともに先手を取られる格好で最悪の開幕連敗を喫した。
加えて、松山&札幌の連続アウエー遠征という日程を強いられている。
ホーム連戦の利を抱える札幌は、是が非でも勝たねばならない相手である。
長崎戦の惨敗やそれに伴う負傷・出場停止を受けて、スタメンにかなりのテコ入れが
ある気配だが、メンバーが変わっても、大事なのは先手を取ることだろう。
3戦連続で先制点を奪われたら、相手の心は半分は折れるはずだ。
アジアの大砲にやられた悔しさはアジアの壁を壊して晴らせ
むろんソンユンには、零封を飾って心置きなく五輪予選に臨んでもらいたい。
- OP戦広島戦
8対3の白星。開幕戦に向けて(おそらく)最終登板の攝津は6回3失点。
グスマン&会澤に一発を浴びたが、何とかQS達成。
一方で、打線はマエケンから5回で7得点を奪う好結果。
松田の待望のOP戦1号は、試合の大勢を決めるテラスへの3ランだった。