ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

15年ホークス展望/上

2015年03月26日 | ホークス

あす27日はキリン杯・チュニジア戦&リオ五輪アジア一次予選が控える。

さらに、セ・パ両リーグが開幕。きょう・あすはホークスの今季の展望について語る。

  • 投手編

注目の松坂はインフル感染で離脱。開幕ローテは攝津・中田賢・スタン・大隣・武田・東浜と予想。

中継ぎは森・二保・バリオスの右3枚、森福・飯田・嘉弥真の左3枚。抑えはサファテ。

五十嵐や新戦力のバンデンハークの調整遅れといったアクシデントはあったが、

OP戦では唯一の防御率1点台をマーク。さらに、帆足や岩嵜、千賀も控える充実の陣容と言える。

金満と言われながらも、開幕一軍に育成枠を経験した投手が3人<二保・飯田・バリオス

彼らが結果を残すことがタカの未来につながるだろう。

さて松坂だが、OP戦を通じて悲観的な評価が多かった。今回の離脱にも、

むしろ生え抜きの若手登用の好機とみる「災い転じて」の見解が目立つ。

だが、月刊ホークスの最新4月号。右ヒジ内側の痛々しい手術痕を隠そうともせず、

堂々と振りかぶって表紙に収まった松坂の姿に、静かな、しかし悲壮な決意を見た。

地元の江東区民として、今季は何も言わずに見守ろうと考えている。

  • 野手編

OP戦17戦でチーム打率0.235・得点48・本塁打9・盗塁10

昨季は19戦でチーム打率0.302・得点108・本塁打15・盗塁36

かなり数字を落としたが、工藤新監督がいろいろな選手を試した結果・・・と考える。

話題を呼んでいる「ホームランテラス」だが、ギータをはじめとする主軸が

「あそこに入るようにと練習したら、本番では届かない」と口にするように、

選手たちは「むしろ無いものと考える」という意識付けに努めていて頼もしい。

城所やズンドコさんの骨折リタイアというアクシデントはあったが、

こちらも牧原や拓也といった育成枠を経験した選手がはい上がってきたのは楽しみだ。

あすは毎年恒例の開幕戦のオーダー予想を記す。腰の張りを訴えたデホがちょっと心配


  • 鷹の祭典2015

今季のユニは「熱男レボリューション・イエロー」に決定。

ピンストライプ入りのユニはともかく、野球帽まで黄色にしたので、

幼稚園児に見えるというか、猛虎魂を感じるというか・・・(汗)