占い師の日記

お客さんの鑑定の話や業界の裏話などを紹介♪
風水/パワースポット/富学占などお役立ち情報も(^O^)/

今は昔の物語・鑑定110ー22

2017年11月09日 08時00分00秒 | 鑑定109-鑑定111*
今は昔の物語 22 



私は、魔法陣の中央に坐し呼吸を整え

両手を膝の上に広げる


透明「す~~~~~っ



近年は一般的になってきている瞑想というものには、

色々なやり方が存在していると思います

どれが正しいのか間違っているのか

気になるところですが瞑想の定義には、

絶対に外してはならない約束事が存在します

もともと瞑想の目的は、宇宙と繋がること

人間も広大な宇宙の1つであることを意識し、

宇宙の一部であることに立ち返り、空間と溶け込み

空気になり自然の一部となり宇宙になることで、

エネルギーを調整したり、身の浄化をしたり、

色々な体内環境を整理することができたりもします

それ以外にも、外界と繋がる方法として瞑想は使われ、

動物自然人間神仏と溶け合うことで、真理に

たどり着いたりする人もいます

もちろん、宇宙と言われるものの成り立ちや、その意思とも

繋がれる瞑想は、自分を空にすることから始まりますが、

基本は、意識や肉体を外へ開放し、己を客観的に見ることが

できる方法として、内から外へ外から内へ、そして、

外の外へという、確固たる定義が存在してることになります

よく勘違いされるのが、瞑想で己を見つめ直す

自己啓発をする己と向き合うという内観的な方法

実は、瞑想でも自分自身を客観的に見つめることは

できるのですが、本来、内観を鍛え、己と向き合うのに

適しているのは、禅と呼ばれる方法です

禅は、完全な内観法とされ、人が人として成り立っている

事への理解や、悟りを促す方法として使われたりします


まあ、難しく説明するとこんな感じになってしまうのですが

ぶっちゃけて説明すると、どちらも、意識を深く潜らせ

無の状態を作り出すのですが、無というのは決して、

 意識が無い状態ではない
ので、意識をトランス状態に

 移行するという表現が正しいのかもしれません

その後は、外へのアプローチをするのか

自分自身のインナースペースにアプローチするのか

が決まってくるのですが、この時に大切になるのが、

手の位置呼吸になります

最近は、ネットや本などで瞑想を説明している記事も

多いのですが、基本的には、やり方と意識のもってゆき方

を中心に説明されているものが多い気がします

ですが、瞑想や禅でいちばん大切なのは、手の位置

呼吸の仕方です


瞑想の場合 、座った状態で手を広げ、膝の上に両手のひらを

上に向けて置きます、座り方は安定する座り方であれば、

椅子に座っておこなってもOKです

両手も、手の位置を安定させエネルギーの循環を意識する

場合は、親指と人差し指をくっつけ、宝珠の形を作って

おこなっても良いと思います

呼吸は、鼻呼吸鼻から吸って鼻から出しますが

この時、呼吸は胸では無く、お腹でするイメージをして

みてください


次に、禅の場合 ですが、禅は座禅でおこないます

足が痛い場合は、身体を安定させられるようであれば

アグラでおこなっても大丈夫です

禅の場合は、両手の位置を丹田(臍下三寸の位置)に組み、

親指と親指をくっつけ宝珠の形を作ります

そして呼吸は、鼻から吸って口から吐く、腹式呼吸です

どちらも、寝てしまわないように半眼が基本ですが、

トランス状態は、意識のある眠り に近い状態なので、

慣れるまでは寝てしまっても問題はありませんからね

てなわけで、簡単に説明しちゃいましたが、

要するに、外へ開放する手の位置と呼吸

内へ潜る手の位置と呼吸をしっかりと意識して

おこなえば、瞑想と禅の基本は完璧ですので、覚えておいて

くださいね~

(もっと詳しい瞑想法や禅法は、

  また別の機会にお話ししますね
)



さて、弥勒庵へ戻って・・・・


透明「す~~~~~っ・・・す~~~~っ


私は、深く深く意識を落とし込み、

 身体を開放する
 
・・・。






           続く ・・・。





昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/



ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
 ↓        ↓
にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い・鑑定へ 人気ブログランキングへ
にほんブログ村ランキング
 ↑        ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする