しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

あれこれ

2016-06-07 18:00:06 | 日記

島の猫の出産期を終え、そろそろ子猫がよそんちデビューを始めました。

近づくと逃げ回るのに、他人の庭や家屋へは堂々と入り込み、勝手に遊びまわり、好きなところに排泄していきます。

      

私は猫が嫌いです。あの勝手な振る舞いはどうにも許せません。

でも、時には話題にしてあげましょう。

ここの猫は基本的に飼われていません。一番有名な集合場所は「漲水御嶽」ですが、近所の猫はそこまでは

行きません。日陰を求めて日がな半径200~300mで徘徊を繰り返しています。

というわけでこの話は突然終わります。

東海岸と西海岸では地形が激変するのがこの島の特徴です。

爺の暮らす西海岸は、遠浅のなだらかな地形ですが、反対側は断層が作る急な崖となっていて全く別の島の

ようです。

     

このあたりは南風から守られ、崖下の湧水を利用できることから、貝を加工した貝斧と呼ばれる遺物などの

遺跡が多くあり、生活の痕跡が確認できます。

ちなみに、宮古島には縄文・弥生といった文化の痕跡はありません。

この崖下の回収不能な箇所には、島の住民が投げ捨てたゴミがいまだに残っておりまする。

最後は、この島の我が家のLANAIからしか見られないレアな伊良部大橋の画像です。

      

当たり前に見ていたのですが、ある日、これはここからしか写せないんだと気づいたしだい。

島の景色が当たり前になっていくのはあかんでしょ。