1月31日、架橋要請を始めてから40年の歳月を経て、伊良部島島民悲願の伊良部大橋が開通しました。
その前日まで爺は那覇に滞在しており、当日は自宅周辺の交通混雑を避けて蟄居しておりましたのでお伝えするニュースはありません。
そこで、那覇の夕食を紹介します。
ところは那覇港とまりんの近く。
メニューはあっても関係なし。
ストップがかかるまで次々と並ぶ本島料理。
これがお店の入り口。
すべての料理を凌駕するてびち。
絶品でございますのでございます。
当日は二皿目に焼きてびちとしていただきました。てびちを二皿オーダーしたのは初めてです。大食漢二人でしたが。
目の前に置かれるやいなやすぐに箸がのび、写真を撮る間もない程のスピードで平らげてしまったが故に画像はなし。残念。
かわりにカウンターの水槽にいた珍しい魚を紹介しましょう。
南米大陸に生息するプレコという名のナマズ。
大きな口を開けて水槽の水苔をなめとっておりました。
まるで我々のてびち食をあざ笑うかのごとく。
伊良部大橋開通の喜びに沸く島の喧騒をよそに静かに那覇の夜は更けていくのでした。