しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

アナフィラキシーや橋架設や

2012-05-01 17:46:22 | news

ヤマトは自動車事故で不運な目にあった人たちがたくさんいらっしゃったようですが、先週も島は盛りだくさんのニュースで明け暮れました。

その中から二つ。

その1:アナフィラキシーショックでダイバー死亡

ハチ毒、薬物、時には食物などが原因で起こる急性アレルギー反応のひとつにアナフィラキシーショックというのがあるそうです。

これらの毒にアレルギーでなければ、体内に入っても強い痛み、かゆみ、はれなどの局所的症状が現れるだけで3日ほどで症状がなくなるのですが、毒にアレルギーを持ってしまうときわめて強い反応がおこり、呼吸困難や意識障害等のショック症状が現れ、死に至ることもあるという代物です。

そして宮古島では、46歳の女性ダイビングショップインストラクターが、ダイビング中サンゴの天敵「オニヒトデ」に刺され同行していた客に「アナフィラキシー」と伝えて浮上、近くにいたダイビング船で病院に運ばれましたが、翌日なくなりました。

       

これが「オニヒトデ」 成体はサンゴを食害し、天敵はほら貝といわれていて、爺も、人間がほら貝を撮り尽くした結果かと思っておりましたが、最近のWikipediaによると造礁サンゴがオニヒトデ浮遊幼生を食する相互天敵だというのが定説になりつつあるようです。

この女性は、去年の10月にもオニヒトデに刺されていて、アナフィラキシーの知識があったにもかかわらずサンゴを石でつぶす際にとげに触れたようです。

海の中は素晴らしい空間ですが、このように危険と背中合わせの面も併せ持ち、すべてのスポーツと同じですね。心してかかりたいものです。なくなった方のご冥福をお祈りします。

その2:伊良部大橋桁架設

この海に架かる伊良部大橋。何度もたーけーたーけーと言っておりますが、たーけーの橋にならないよう、活用を考えましょう。

当初の予定より4日遅れて、日曜日3本の桁のうちの1本が橋脚に載りました。

出発前夜の桁。待ちぼうけを食っていました。

        

当日の朝。工事の様子が見える公園には意外と多くの人が集まっておりました。

        

着いたときにはもう降ろされて微調整中でした。

        

5月中旬には左側に架設され、6月には真中が架設される予定。

その3:ミニグローバルBBQ

日曜日の夜。北海道は旭川から、お隣のおうちにジンギスカンの肉を担いでやってきたねーねーとともにBBQ。

参加者は

        

生後6ヶ月と最高齢者が宮古島人。北海道・岩手・埼玉・名古屋・イギリスケンブリッジ等多彩過ぎてわけわからん。

写真提供いただいた特別ゲストの埼玉県出身T田さん、お疲れ様でした。

 


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