宮古島での公共交通機関は、航空機とフェリー、バス、タクシーですが航空機とタクシー以外は利用したことがありません。
36年間のセカンドライフ期間は、時にはバスとの乗り継ぎで鉄道を主たる利用機関としておりました。
島での生活で最も変わったことは何かというと、移動に鉄道やバスの公共交通機関を使わないことだと断定できます。
朝の通勤時の社内混雑、職務上での移動に伴うストレス、帰宅時での酩酊乗り越しへの恐怖。
特に、出勤時のいつ来るかわからない便意への対応は最大のストレスでした。
転勤のたびに代わる通期路線の各駅のトイレの位置を把握し、その日の予測に従い乗車扉を決定する作業は毎朝のルーチンでした。
さらには、テロや事故への恐怖。
それでも自分をだましだまし利用してきましたが、本土、本島への訪問が多くなってみてよく我慢できたなと驚嘆しております。
混雑する電車内での接触、そんな混雑している社内の妙な静寂、居眠り時の隣席へ、または隣席から受ける迷惑、酒臭い帰宅時の車内または自らが原因となっている事実など、今では遠い昔のストレスになってしまいました。
最近、遭遇した朝のゆいレール車内。
前夜の飲み疲れでしょうか空港までの15分の間に、周りの状況を判断できないほど爆睡できる体力。
横には妊婦さんが立っているのにです。
お疲れ様です
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