今日2月18日は、旧暦1月16日満月の日。
そして、後生(グソー)の正月といわれる「旧十六日祭(ジュウクル二ツ)」。お正月は新暦1月1日・旧暦1月1日に次いでつごう3回目。
墓のない我々ナイチャーはふるさとの方角へ向かって先祖の供養。
この日は、小中学校も職場も半日で終わり。親族が墓前に集い先祖の供養をする日。今年は金曜日にもあたり、那覇-宮古便は昨日から日曜日まで満席。
昨年は上司の墓にお邪魔して、ごちそうをいただきオトーリを回してきましたが、さすがに部外者が参加するのは気が咎め今年は会社で留守番。
住んでいる集落の墓地では、雨がぱらつく中、続々と人が集まりだし、掃除や準備に余念がありません。
準備の良いお宅は早々と墓前で供養の開始。家族や親族の絆が深まる時でもあります。
3月9月のお彼岸よりもこの日のほうが盛り上がる宮古島の墓参りなのでした。
酔っ払い運転に巻き込まれないよう帰らねば。
言いつけどおり、ラフテー、油みそ、ランチョンミート、ソーキそば、などなどなど、ひと通り買ってきました。
頂いた泡盛もまだ残っていますし、沖縄に行った気分で一杯できます。
ところで知らない間に焼きさん、改名したの?
あいにくこのところ天候不順で最も良いところをお見せできなかったのは心残りです。
修学旅行で地域の良さを知るには所詮無理な話で、友との語らいしか思い出にないのでしょうが。
「焼き」さんは、2月上旬に「ばーばら」さんになって、つい最近「焼き」さんにもどらざるをえなかったという波乱万丈の1ケ月だったとお聞きしております。
祈りましょう