しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

台風5号やら...やら接近中

2019-07-18 11:31:45 | news

台風5号が接近中です。

最大風速18ⅿ/s、瞬間でも30m/sのそよ風恵みの雨台風といってよいでしょうね。

昨年の7月10日には接近3つ目の台風8号が20時間停電をもたらしていましたからちょっとペースが遅いのでしょうか。

宮古空港からの空の便もJTAの朝一のみの運行でANA便も含めて全日欠航です。

現在の天候といえば

       

時々強雨、たまに強風の心休まるひと時を過ごしております。

これから明日にかけてじっと通過を待つばかり。

さて、

改元と古希を迎えての生活習慣・働き方改革、次なるお題は歯科治療。

10年ぶりの通院と当地での情報収集も諸説あり、自分を信じるしかないと診療所探し。

そこでまた調べもの癖が出ました。

この島の歯科診療所は多いのか少ないのか。

人口10万人当たりの歯科診療所数調査です。

平成29年と28年のデータが混在していますが、全国では54.1診療所(以下、診療所は略)、沖縄県は42.7、して宮古島市は47.8。

まあ県内水準では中の上でしょうか。

そこで宮古島市人口5万4千人と同規模の都市との比較です。

大都市圏の大阪府阪南市では53.4、地方都市の宮崎県日南市では42.5。

本土の都市は地つながりの都市同士で形成される都市圏というのがあって医療圏が都市人口と一致していないのですが、宮古島市住民は1万人ともいわれる幽霊住民(住民登録をしていない居住者)を含めて島の外での診療は特殊な病気、重篤以外めったになく、また他の離島からの受診者もほとんどないため簡単には比較できないのではないかとも思います。

愛知県春日井市在住時に通っていた歯科診療所は、いまはもう建て替えられた二代目名古屋駅前大名古屋ビルにありましたから。

当地の場合、島の外の診療所は絶対といっていいほど行かないところとなっているので、受診者から見ると選択の範囲が狭く口コミが大きな情報源ではあるのですが、診療技術とは別のつながりがあり、判断の難しいところです。

そんな中で、島に1本しかない国道沿いにある歯科診療所が閉鎖されました。現在改装中です。

      

その壁にはこんなお知らせが。

      

そうなんです。あの、こってり、あっさり、こっさりの「天下一品」が宮古島上陸なのです。

鶏ガラスープと宮古そばとの対決が楽しみです。

この診療所の閉鎖理由は不明ですが、島では後継者のいない診療所の閉鎖が目立ってきており、最近では県立病院と個人病院の二つしかない産婦人科医不足も取りざたされています。

だんだん風も強くなり路面にはちぎれた街路樹の枝が目立ってきました。

午後は自主避難、自宅待機ですね。

今通っている歯科医、評価はもっと先になります。