しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

市長室オトーリ後日談

2014-10-02 16:57:01 | かんしがかり

またまた大型の台風18号ファンフォン(ラオスの動物の名らしいのですがどんな動物かは残念ながら不明です)が接近中です。

16号がフォンウォンでしたが、その間の17号は日本の命名でカンムリ。

日本の命名の根拠は星座の名らしいのですが、どうも台風カンムリとかウサギとかカジキとか星座としてもなじみがなく、あまり暴れそうもないものばかりで、やる気のなさ、もとい、おとなしく去ってくれという気持ちが表わされていますよね。

だいたい台風に名前があるなんて、この島に住んで過去の台風を称しているのを聞くまで知りませんでしたからね。

台風といえば例の事件

7月8日、空前の暴れん坊台風8号ノグリーの接近中、全国で初めて発令された暴風波浪特別警報をしり目に市長室でオトーリを回してしまった宮古島市長。

何故か韻を踏んでいるのがうれしいね。

で、

その後どうなったのでしょうか。

さっそく7月12日には、野党議会連絡会が臨時議会開催を要求。

7月24日に臨時議会招集。

野党が出した辞職勧告案と調査特別委員会設置案は与党の反対多数で否決。

市長自らが提示した条例案「月給与83万円3ヶ月30%カット」を議会与党が「3ヶ月50%カット」に修正して可決。

これに収まらない野党は9月初旬から始まる定例議会で追及の手を緩めないと発表。

市内の電柱にはこんな巻物が。

      

しかーし、議会中の新聞報道では全くその追及の様子なし。

9月25日議会終了。

追及の様子は、まだ発表されていない議会議事録を参照するしかないのですが......

えっ?して爺の立ち位置を聞いていますか?

小生の立ち位置は、好奇心の洞窟の中。

のどかでいいじゃないの。とぼけるでもなく、泣きわめくでもなく、そのまま受け入れて淡々と生きる。

静かな余生でございます。