明日6日に予定されている宮古圏域の総合防災訓練。
訓練の前の訓練で島には見慣れないものが走り回っています。
そのほとんどが自衛隊のもの。
下崎の大型船対応埠頭に接岸した海自の輸送艦 しもきた
この「しもきた」で輸送されてきた救護車や工作車
このほか、消防・NTT・沖縄電力・日本赤十字等の車両の輸送訓練も行われているようです。
目の前の埋め立て地（トゥリバー地区）には救護基地がおかれヘリが飛び交っています。
災害訓練に名を借りた軍事訓練と見る向きもあるようですがこんなゆるい軍事訓練で機能するとは思われませんが
ANAの飛行訓練撤退でさびしかった下地島空港も久しぶりに活気をとり戻しているようです。
おりしも9日に橋桁がつながる伊良部大橋上空から下地島空港へ向かう訓練ヘリ。
下地島空港の活用については、沖縄県が「下地島空港及び周辺残地の利活用促進支援業務」を世界規模でコンサルタント業を展開するプライスウォーターハウスクーパース（ＰＷＣ）社とＪＴＢ沖縄の共同事業体（ＪＶ）に業務委託しているそうです。
業務委託を受けて同社は、下地島空港と周辺残地の利活用について、具体案を提示し開発行為を行うことのできるディベロッパーの募集要領の作成に取り掛かかっているとのこと。
うまくいくといいのですが.......